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(回答先: じゃあ潔く切られて下さいますか(長文御免) 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 7 月 01 日 07:20:46)
ぷち熟女様こんにちわ
わたくしのつたない文章を引用していただいてありがとうございます。
ぷち熟女様の文章は、実はわたくしがとても男性と議論したかった部分なので、ここでそんなお話ができる(拝見する)のを嬉しく思っております。
セックスについて、抵抗することがなく話せられる女の代表として参加をゆるしていただけるのなら、幸いです。
本論の論点からは少しずれるかもしれませんが、男女間のセックスにおける認識の差異は、わたくしの中で長い事くすぶりつづけてきた部分でもございます。
>朧月夜さまはそういう感性を持つ女性としてやはりハズさず指摘されましたが、女性の多くは快楽追及目的のセックスの対象とされると
たとえそういった関係にすんなり導入はされたとしても、
やがて混乱してしまうことに往々にしてなります。
>女性の身体の男性を受け容れる部分は、女性にとっては
まさしく自我そのものと認識されることが多いのではないかと思います。
(また、自我そのものと認識されるものの中に忌むべきものを挿入されて
女性がどんな気持ちを味わうかも、たまには想像しようとしてみて下さい。)
まったくその通りだと思います。この部分は、わたくしの<楽しそうなお話ですわね>の中で、実は最大多数の最大幸福様に対するレスとして、奥方様が浮気をした場合の心情として書く予定だったのですが、あまりに長くなり過ぎるし論点がずれそうでやめた部分でした。男性の浮気についての議論でしたが、その時には女性も浮気をする権利があると思うので(また、女性の浮気をあっしら様が、みないのであれば、みとめるという立場だったので)、女性が浮気をした場合の危険性をも書きたかったのです。
書きたかったことは、この機会に要約させていただきますと、
「奥方様が浮気をなさる場合、もしだんな様としたいのに、できず、他の男性と浮気をしてしまったとき、奥方様のお心が壊れる心配がある」
ということです。
奥方が浮気をしていいのは、だんな様とまったくしたくない場合か(利害一致)、だんな様とも浮気相手とも浮気を<楽しめる心の余裕>がある女性の場合であると述べたかったのです。
つまり、女性の浮気は危険ですから気を付けてくださいね、と。
<心が壊れる>理由は、ぷち熟女様の記述の通りに思います。
男性からみれば、女性のセックスにおける態度は、とても楽しそうにみえると思います。時には、自分(男性)よりも気持ちよさそうだ、いいなあ、と<憎しみにもにた羨望の感情>をもっていると推察しています。たとえ愛情をもっていても、羨むのですから、もっていなければ、なおさら「気持ち良くしてやってるからいいだろ」と思われるかもしれません。
でも、上手く言えないのですが。
気持ちいいのは事実です。おそらく男性よりも気持ちいいのでしょう(以前にも記述しました)。
でも、それと浸食における嫌悪感とは別次元のことなんです。
これは、おそらく男性にはわかりづらいと思います。男性には浸食における嫌悪感がまったくないため、セックスの行為そのものしか存在せず、その場合はやはり「気持ち良くしてやってるからいいだろ」となると思うのです。
つまり、やっぱり上手くいえないんですが。
「快楽と嫌悪が並列にあって、まざりあってる状態」
が女性の中には複雑に展開しているのです。
そうでない女性もいると思います。快楽のみの女性もいるし、嫌悪のみの女性もいます。快楽と嫌悪の混沌を楽しむ女性もいます(これには心の余裕が必要です)。
でも、多くの女性はその複雑な感情をもてあましつつセックスをしていると考えていいと思います。
だから<信頼できない男性とのセックス>や、<心と身体がばらばらのセックス>で心が壊れるのだ、と。
だから<男性の肉体の浮気>で自分に挿入されるものや、浮気相手の心情に心乱れるのだ、と。
そんなことは女性の側の事情だから、俺はしらねえとお思いになるのは結構ですが。
そんな男性は、残念ですが、少なくともわたくしはごめんこうむります。
そんな女性の事情にも、ほんの少しでもこころを傾けてくだされば。女性は男性にとって<人間として存在すること>が可能になり、女性はもっと幸せになれるのに、とわたくしは思います。そして幸せな女性をそばにおく男性も幸せになれるのに、とも思うのです。
失礼いたします