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(回答先: あたくしはNUEさま寄りなようです。 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 6 月 22 日 20:04:02)
ぷち熟女さん、どうもです。
お出ましを願うとともに、これまでのやり取りを踏まえ、そのときは“痛い目”に会うだろうなと予測していました(笑)
自分の感応が世間から相当ズレていることを再確認するいい機会になっていると思っております。
事例の男に成り代わって、気になったところに反論させていただきます(笑)
【ぷち熟女さん】
「多分彼の奥さまは単に容姿がどう、というのではなく、
おそらく気質そのものも、社交の場に向かない人なんじゃないかと思いますね。
だって、社交好きで、所謂性格に華がある奥さまがたの中にだってブスはいますよ。
ブスだって、好きなら社交は上手にやるし、立派に務まるわけなんです。関係ないですよ。
旦那がエリートなら、身なりだって綺麗にできるわけでしょう。
大体、あたくしも経験上、くだらない価値判断基準を持った人間ほど
身なりのいい人間には弱い、というのを見て来ていますから
(『馬子にも衣装』は本当ですよ)、
身なりで圧倒できるくらいにセンス良く着飾らせてあげれば
別に問題ないはずだと思うんです。」
私(事例の男)は、ちゃらちゃら着飾って嬉々としてパーティに行くような女はキライなんですよ。
私の妻もそんなことは嫌いだと言っています。そりゃあ、妻も女性ですから本音はそうしたいのかもしれないけど、それにはまって「今度もパーティはいつ?楽しみだわ、何着て行こうかしら」などと言うような女になって欲しくはないんです。
【ぷち熟女さん】
「「まず一番に『分かんないなー』と思うのは、ですね、
エリートサラリーマンって、『あ、気が付いたらなっちゃった』
ってなボンヤリした人がなれるものじゃないのが普通だと思うんですよ。
多くの場合は、『そういうものになろう』と自覚的に進路を選択してきた人間が
なるものらしい、と思うんですよねえ。
すると、あたくしなんかは
『エリートサラリーマンになろう、それで出世していこう』ってな野心のある男が
なぜ結婚相手もそれを主眼において選ばなかったのか、と考えてしまうんです。
出世することがそんなに大切なことであったならば、ですけどね。
ちょっと間抜けじゃないですか。」
世間で評価の高い大学を出たら一流会社に就職でき、自分の能力を素直に使って仕事をしているうちにエリートになったんですよ。
でもね、それは、そこそこ面白い仕事をしながら、いい給料を貰えるという以上の意味や価値はないんです。
大事なのは、愛すべき家族とともに楽しく生きることなんです。
ともに楽しく生きていけるパートナーの条件が美人ってわけではないでしょ。
出世は手段として求めていますけど、そのために生きる目的を犠牲にするようなパートナーを選択するなんで信じられませんよ。
【ぷち熟女さん】
「あるいは、出世も何もどうでもいい、たとえブスでも君に惚れたんだ、
と言って一緒になる、その価値基準は非常に結構なわけなんですが、
だったら、彼女が社交に向かなくとも、
構わずそのまま連れて行けばいいじゃないですか。
ブスでも惚れて一緒になった奥さんがいて嬉しいなら、
何故社交の場へも二人、楽しむために出ていけないの? ・・・ちゅうことですね。
なんで、『君もこうやっておめかしすれば綺麗だよ』
と新境地を拓いてあげないわけ?」
今の妻に「たとえブスでも君に惚れた」わけではなく、心底惚れた女が、世間の評価ではブスになると判断しただけなのです。
ビジネス的社交に連れていかない理由は前に言った通りです。
『君もこうやっておめかしすれば綺麗だよ』なんて、僕の妻は、おめかししなくてもいつも綺麗だ、と私は心底思っています。ただ、世間基準でブスと言われるだけなんです。
【ぷち熟女さん】
「つまり、折角惚れた女と結婚した後も、『出世』と
『奥さんをパートナーとして、公の場でもまともに扱ってあげること』を天秤にかけ、
あげくに本人に黙って偽の美人妻をレンタルで借りよう、
ってな姑息な手段を使うのが気に入らないわけです。
半端なんですよ。潔くありません。
奥さんにそれを正直に告げることができ、奥さんも笑って
『あはは、それ、いいアイデアじゃん、やっちゃいなよ』
と応じるような夫婦関係だったら、逆に凄いと思うんですけどね。」
でもね、世間は外見で評価するし、いい女を掴む男ができるヤツだと信じている連中なんですよ。
私は社長ではなく、私を査定する部長や本部長はそういうアホなんです。
私の妻を見れば、部長や本部長は、「あいつ、ひでえ女にひっかかってるぜ。あれじゃあ、これまでの仕事程度ならいいけど、もっとでかい仕事はムリだな」と勝手に判断するに決まっているんです。
そして、毎日のように、ニタニタしながら「おい、あの“素敵な”奥さんは元気かい?」なんてイヤミを言うはずですよ。
会社でそんな気分を味わうなんてマッピラゴメンです。
今回の事例で、ちゃんと女房に話しとくべきだったと反省はしています。
【ぷち熟女さん】
「だけど普通は、公の場で妻たり得なくて、何が妻か、
という感じになって当たり前なんじゃないでしょうか。
しかも、夫が黙って他の女を正妻扱いにして、
本当なら自分が出ていくべき場所に出した、
ということを発見するんですから、そりゃあショックでしょう。
ああいった場に出られることも、常日頃夫に尽くしていることに対する
感謝や報い、ねぎらいの表出だと捉える女性も多いんじゃないんですかねえ?
そういうところを全然考えていないような鈍感さが嫌かも、ですね。
そういう種類のデリカシーがない、あるいは重視しない、というのがいけないわけです。」
なんで、ビジネス的社交が「公の場」なんですか?
公である籍はちゃんと一緒だし、親戚や友人も結婚式に招いたし、妻を隠しているわけじゃないですよ。
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>造作が美しい男の場合にはその美しさに比例したハンディキャップを付けまして、
>マイナス点から評価を開始する、というのを
>少女の頃からずっとやっておりますの。これってあんまり(笑)?
いい男をゲットできる可能性を高めるいい心がけだと思いますよ(笑)
>そこに抜けていたのは何かと申しますと、ユーモア感覚の一致ですね。
>笑いのツボでございます。
>どんなにいい男でも、互いに冗談が通じないようじゃ丸一日も一緒に過ごせませんよ。
>そんなのはあたくしにとっては拷問です。考えただけでも、いたたまれなくなります。
>重要度に応じて順序を与えるとすれば、
>大切な順に善悪の感覚、笑いのツボ、美意識の順でしょうか。
「ユーモア感覚の一致」は、世界観や価値観はたまた美意識の一致を確認する絶好の機会だと思っています。
>そうではなく、日常の出来事や物事への反応や、それに対する評論やコメントが
>何とも言えず面白い、趣深い、というのが理想です。
>それが創作能力というものだと思うんですよね。
>これも『自分のものである』ということ。
>後者のスキルを持つ人は、特にネタなど入らない日常にあっても、
>汲めども尽きぬ泉のように笑わせてくれる人に違いありません。
>脳味噌のセクシーさのほど、というものは、そういったところにも表れるのでは?
ぷち熟女さんは、めちゃくちゃ理想が高い女(ひと)だ(笑)
その種の男が少ないだけではなく、ぷち熟女さんのユーモア感覚に合うとなると海浜で川砂の粒を見つけるほど難しい。
もちろん、当初はそれほどではなくても、一緒に生きるなかでそのような能力を醸成することもできますから、半分とは言いませんが少しはぷち熟女さんの責任です。
そういう男はTVで間に合っているから、亭主はただしっかり稼いでくればいいと思っている奥さんも世間にはいるかもしれませんね(笑)
※ このスレッドで出たあと二つの問題にもコメントしていただければうれしいで〜す。