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(回答先: 「私物化」の定義とは? 投稿者 2000/12/31 日時 2004 年 5 月 13 日 09:48:10)
ミレニアムの大晦日さん返信ありがとうございます。
誰からも何にも言われないというのはさびしい限りです。
唯質問があると私のような小さな心臓では、一瞬ドキリといたしますが。
そして重大な問題ですので精一杯答えさせていただきます。
他者の労働の私有化が否定されるということは、全体的な労働によって得た富は、
公的所有ということになります、そこでは配分にたいし全体的な合意の下公平性が保た
れればいいのではないかと考えます。
>何を以って「私有化」と定義するかでしょう。上記のようなケースは
@先祖が所有していた土地・建物の相続
A自ら起業し、自らの発想なり開発技術なり特許等を以って企業が成長し、雇用を拡大し富を得た結果
B普通に就職し、出世を果たし、高所得を得た結果
C芸能活動により頭角を現し、富を得た結果
Dトレジャーハンティングやオーパーツ、考古学上貴重な発見・油田開拓等により富を経た結果
@そのままでいいのではないですか、今後自己の労働以外、他者の労働の私有が否定さ れるとしたなら、維持していくのが難しくなり最終的には小さくなり、特別な人はな くなると思いますが。相続税等により、これはいい制度だと思います。
A特許制度は現在社会の制度であり、本来の発明は人間全体が豊かになることだと
思いますが、現在の発明は即リストラ(失業増)に結びついています。
Bは配分の問題だと思いますが。ただ本人だけの力といえますかどうか?
CDこれも配分の問題だと考えますが。一人の労働だという証明が必要だと思います。
人が病気以外生きていくのに何の問題もなかったなら、人はそれ以上何を望みま
すか。人よりもというとき、人のために尽くしたのであればその人は他の人達から
尊敬を集め、誰からも好かれ名誉だと思いますが。
金が人生を楽しくするとは思いませんが。
また考えつきましたら書かせていただきます。