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(回答先: Re: 愛と死 投稿者 白亜 日時 2004 年 5 月 03 日 23:51:15)
めんどいので、先に結論を書く非礼をお許し下さい。
あなたは子供に教育するとき「愛を持て!」と教えるのですか?
「許す心を持て!、人を傷つけるな!・・・」と教えるのではないですか?
親の教育です。
「愛」という言葉を使う危険性は既に書きました。解らなければ、協調人さんへのレスを読んでください。
自分の子が悪いのに、相手の子供に「許す心を持て!」と教えられますか?
あるいはその親に、そういう教育をしろ!と言えますか?
学校教育に期待をするしかないのです。
その子供達が世間にでたとき、官僚になったり、政治家になったり、教師になったり、教師を育てる教授になるのではありませんか?世界に出て行く子もいるでしょう。
その子供達がまた教育をし、社会を作り、法を作るのではありませんか?
結局あなたの「広める」は、私の「教育」と同じだということです。そしてあなたの「広める」は限度があり、紛争が起こる可能性があるということです。
それでも紛争が起こるでしょう・・・。それは、その子たちが作った法で裁くしかないのです。
すべては、「親の教育」から始まるのです。
時には怒ることも体罰も必要でしょう。しかし子供の許容量を超えてはいけません。怒りに任せて・・・と言っている訳ではないのです。怒ることにより、子供は「何でこんなに怒っているのだろう・・・」考えるのです。ただ教えるだけでは駄目なのです。
しつけ、というものです。
自分の子を作り、自分の子を「育てる」のです。それがあなたの「広める」につながるのですから。
時間はかかりますが、あなたに許されているのは、それだけなのですから・・・。