現在地 HOME > 掲示板 > 議論17 > 377.html ★阿修羅♪ |
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あっしらさん、こんにちは。ご無沙汰していますが、以下はこのところの阿修羅をしばしロムしながらの自問ともつかない呟きです。
『行為における「信頼」の発生は約束が果たされたときに確認され、静態における「信頼感」の淵源はMatrixとの分離に際しての平安なる心象に求められるだろう。前者には非対称性(pathos)の疼きが纏わりつき、後者は運命の悪戯によって賦与された対称性(ethos)の枠から脱することができない。また、前者は非対称な世界を生きなければならぬ定めなるが故に共同体(共同幻想)を措定し絶えずそれを意識せざるを得ないが、後者は平時には対称性をも意識でき得ぬほど群棲の中(うち)に埋没して生きる。おそらく、米国(アングロサクソン・アメリカン)やイスラエル(アシュケナージ)といった非対称性に対抗でき得るような新たな非対称性を見出すのは最早難しいのかも知れない。はたして、非対称性の進展が人類の営為が包蔵する宿業なのであろうか。はたまた、それでも非対称性を受けとめることができるような新たな対称性の発掘は可能なのだろうか。』
以上、私自身未だに答えを見出せないことで恐縮ですが、幾許かあっしらさんの興趣に副うところがあり、もしレスなどいただけますならば恭悦至極に存じます。