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(回答先: 「優劣が存在する」という幻想 投稿者 調和人 日時 2004 年 5 月 26 日 15:10:39)
調和人さん、こんにちは。
書かれていることの多くに賛同いたします。
もう一つ、日本人は、あるいは世界でもそうなのかもしれませんが、
人生や生活において我々はよく戦う(あるいは闘い)という言葉を使います。
仕事と戦う、自分と戦う、etc、、
戦いには、勝者と敗者が必ず存在します。
なぜ戦わなければならないのでしょうか?
生きることとは戦うことなのでしょうか?
子供の時から競争を教え込まれ、絶えずライバルや競争相手を
無意識に探して生きているような気がします。
そして、どん底まで落ちたときに人間は敗者の烙印を押されてしまいます。
戦って、戦って、その先に何があるのでしょうか?
人生に於いていくら栄華をきわめても、その先にあるのは死です。
戦い抜いて、やがて老いたときにそれでもまだ戦おうとするのが人間なのでしょうか?
議論、仕事、生活、運転、ラッシュアワー、恋人、、、、
勝つということのために生きることがそれほど尊いことなのでしょうか?
身に付いた癖のために自分を恥じる毎日です。
議論にはならないかもしれませんが、共感したのでレスさせていただきました。
ありがとうございました。