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(回答先: 法律の力、制度の力 投稿者 たけ(tk) 日時 2004 年 5 月 23 日 03:48:33)
たけ(tk)さん、
前回の私の投稿に失礼な表現があったことお詫びします。
>こういうのを見ていると、個々の校長の資質の問題というより、教育委員会の校長人事の判断の基準に問題があるのではないかと思えてくる。
教育制度、教育問題について、私は、もっと、漠然とした概念で認識していました。そのため、学校教育への期待よりも、個々人の家庭内の教育に重点をおく必要を投稿しました。
しかし、上の疑問は、全くその通りだと思います。地域によって多少なりとも差があるでしょうが、教育委員会の権力は絶対です。絶対過ぎます。
20年以上も前、生徒が教師を刺して、校長と教育局長がじきじきに運び込まれた病院に足を向けて、マスコミにもらすな。と脅迫した話を知っています。刺した中学生は、罪を問われてません。そのかわりといってはなんですか、、この教師、日教組にも関わらずに、わが道を行くで、あとあと、優遇がされていました。
親類縁者の採用も有利であることは事実です。ある教育委員会の課長の当時、早稲田大の学生ですでに、採用が決まっていたのですが、寺社の賽銭泥棒で逮捕された時ですら、離婚して、子供の氏名を変えて、採用の穴埋めに、その本人が採用されたことも、知っています。(今現在、この畑で生活を立ててないので、書きたい放題、暴露してます。)
たしかに、そういう意味での教育制度というより、教育者の制度は、変えてほしいです。
日本における法律の力というのが、感じられたことがないので、有効性には、疑問がのこります。
外国人として日本に住んだことがありませんが、通訳として、被害にあわれた在日外国人の方をお手伝いした際、ほとんどのケースが、内務省なり、外務省の不手際であるにもかかわらず、法的措置を求めると、示談でもみ消そうとされました。示談は、調停和解と違って、被害者は、不利な立場にある責任が内務省なりにあっても、その事実が残らないので、一度だけ、裁判に持ち込まないが、不手際の責任が相手側にあるという覚書をとったことがありましたが、ここまででした。当然、これらにいたる会話録音は一切断れていましたので、隠して録音していました。
法律の力というより、これらの解決に圧力がかかったのは、他でもない、被害者からマスコミへのリークじゃないかと思います。
対行政においては、用地買収にヤクザを絡められてるぐらいですから、法律の力まで、たどり着かないような気がします。
法律の力、制度の力って、どういうとき、感じられますか?