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2004年05月06日
マイケル・ムーア監督の新作映画配給禁止騒動は自作自演だった
[ 01 アメリカ発三面記事 ]
先日ニューヨークタイムス1面で報道され波紋を呼んだ”アカデミー賞受賞映画監督(ドキュメンタリー部門)”のマイケル・ムーアの「マイケル・ムーア監督のブッシュ批判映画配給を禁止」というニュース。この映画は911を題材にしたドキュメンタリー映画でブッシュ政権を批判しているがために、1日前に急遽ミラマックスから配給禁止を言い渡されたと主張していた。
が結局、騒動から24時間もたたずにインタビューで「カンヌ映画祭に向けて、自映画PRのため話題づくりとして行い、配給しないことは1年前から知ってた」とムーア監督自らやらせを認めたというお粗末な話。
マイケル・ムーアが監督した「ボウリング・フォー・コロンバイン」は制作費300万ドル(3億円)で、アメリカ国内の興行成績は2200万ドル(22億円)であった。ムーア監督は配給契約を交わしていると主張しているが、実際には制作費の面で取引をするとしているだけで、配給を確約する契約は交わしていないと関係者は語っている。
ははは。だらしない話。だれかがこの件をドキュメンタリー映画化してみればいいのに。
ムーア監督は”アメリカの労働者階級の代弁者”として活動してたりしているのにもかかわらず、自分の公式サイトのサーバーのアウトソーシングをカナダの会社に委託していたりして、”アメリカの労働者を助けたいなら、アメリカ国内でサーバーを持つべき。言ってることとやってることが違うじゃん!”と最近突っ込まれたりもしてるんですけどね。正義うんちゃら言わずに、お笑い系オタクに戻ったほーがいいと思います。
また「映画会社が現政権批判という理由で”検閲”するのはおかしい!」と民主党(ブッシュは共和党)の議員が公聴会を求めたりしてたんですけど。こういう挙げちゃった手はどうするんでしょうね。
CNNのインタビューでは「配給先は無いけど注目は集まった。これからどうするのか?」の問いに「世界に目を向ければアメリカ国外では配給先がみつかったといういい知らせがある。アメリカ以外のどこかで今年中に上映されるだろう」とも語っています。がんばってくださいね♡
Moore admits Disney 'ban' was a stunt
映画ボウリング・フォー・コロンバイン、ロジャー&ミー
著書アホの壁 in USA、アホでマヌケなアメリカ白人、おい、ブッシュ、世界を返せ!
http://abcdane.net/archives/001058.html