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(回答先: 【見逃せない事実】結局、ディズニーが上映を妨害し、いまだ米国内での配給元が決定してない事実はかわらない 投稿者 傍観者A 日時 2004 年 5 月 08 日 08:11:01)
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200405080008.html
M・ムーア監督「ブッシュ批判」新作、英で今夏公開
2004.05.08
Web posted at: 18:20 JST
- CNN/REUTERS
ロンドン――マイケル・ムーア監督の新作「Fahrenheit 9/11」をめぐり、配給会社ミラマックスの親会社ディズニーが米国内の配給を拒否し、同監督とディズニーの対立が深まっていた問題で、英国の配給会社「Optimum Releasing」が7日、配給権を買い取り、今夏にも英国で公開することが分かった。同日付のフィナンシャル・タイムズ紙が報じた。
同社のダニー・パーキンス社長は、「アーティストの表現の自由は尊重されるべき」として、ブッシュ政権批判などで論議を呼んでいるムーア監督を支持すると表明。「また、「『Fahrenheit 9/11』は、我が社の今年のラインアップにおける目玉作品だ」と話した。
「Fahrenheit 9/11」は2001年の米同時多発テロの背景を探るコメディータッチのドキュメンタリー映画で、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン氏を含むサウジアラビアの有力者一族と、ブッシュ大統領一族の関係に焦点を当てたもの。同作は今月末のカンヌ映画祭のコンペティション部門に正式出品する。
米国内での公開をめぐっては、ミラマックスが同作を配給する予定だったが、親会社のディズニーが「多様な政治的見解を持つ消費者に、偏向した内容の映画を配給することは好ましくない」として配給を拒否する決定を出した。
これに対し、ムーア監督は6日、ディズニーの決定には、フロリダ州にあるディズニーワールドの減税優遇措置が関係していると主張。ブッシュ批判の映画を流すことで、大統領の弟でもあるジェブ・ブッシュ州知事が、同措置を取り消しかねないと懸念しているのが原因と批判していた。
一方、ディズニーは、配給拒否は昨年、同監督に通知していたと主張、この時期になってムーア監督が問題を蒸し返したのは、「カンヌを目前に控えて、(メディアなどの)注目を集めたいだけだ」と非難している。ディズニーは配給拒否の理由として、大統領選を控えた年に政治的論議に巻き込まれたくない、とムーア監督に説明していたという。