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(回答先: 戦後日本国家デザイナー・山本五十六 投稿者 愚民党 日時 2004 年 6 月 18 日 22:13:58)
愚民党さん、どうもです。
私も、山本五十六の「戦死」を疑っております。
しかし、生ける山本五十六が「対米従属戦後日本国家デザイナーとして裏で操作していた」とは思っていません。
山本五十六が戦後的日本を望ましい国体と思っていたとしても、それをデザインする能力はなかったし、世界支配層も彼を必要とはしなかったと思っているからです。(凡庸なカスを誉めすぎては禍根が残ります)
朝敵とされた旧長岡藩の出身だからというだけではないと思っていますが、彼が日本を売ったのは、空虚な理念に魅入られた“堕落”のせいだと思っています。
“国家デザイナー”ぶりを発揮する条件もなく、それゆえカッコツケで開明きどりに生きる道を求めた海軍幕僚は、自分たちの任務である対米開戦さえ、売国奴の煽りに抗して理性的に断念することができなかったのです。
明治維新後で“国家デザイナー”になり得た人物は、表に出た人に限りますが、石原莞爾と北一輝だけだと思っています。
(国家を維持する能力を持っていた人は明治期中心にそこそこいましたが、いわゆるエリートのほとんどがカスです)
藤原不比等はそれなりのタマだと思っています(笑)