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(回答先: 腹立たしい「人質」の家族の言い分 投稿者 himorogi 日時 2004 年 4 月 13 日 02:18:56)
＞殺されれば、同じことを仕返せばよい。それで算数は合ってくるのではないかと思います。
馬鹿な。自爆テロでイスラエルの一般市民が１０人殺されればパレスチナの一般市民を１０人殺せば良い。それで収まると思うのか。こちらの一般市民が一人殺されれば１００倍にして返す。アメリカ・イスラエルはそれで調度算数が合うのである。同じことを仕返すだけで、相手に勝てる訳がない。アメリカでは、勝つ事をあらゆる道徳の上に立ててきたと考える。相手に勝つ！
完膚なきまでに叩きのめす！これによって覇権を制してきたのである。常に常にこちらの一般市民が虐殺されれば、１００倍近くの報復を相手方の一般市民に無差別に加える事で、敵を叩き潰し、世界を押さえてきたのだ。同じことを仕返すだけでアメリカの算数が合うはずはない！人間人間、一般市民一般市民といえども、イスラム教徒の一般市民のよりユダヤ・キリスト教徒の命の方がはるかに重いのだ。
イラクやアフガンのような第三世界の一般市民とアメリカや日本のような先進国の一般市民の命の価値は同じではない。先進国の人間であるからこそ、大事にだれるのである。「北朝鮮」やアフガンやスーダンに生まれて、いちいちやれ誰が餓死したの、誰が戦死したの、知った事ではない。先進国の一般人の命は地球より重いのだ。しかし、第三世界の一般人の命は羽毛より軽いのだと知れ。だからこそ、アメリカの敵国の一般人には百倍の報復によってこそ、算数が合うのだ。同じ人間でも先進国と第三世界では身分が違うのだからな。ファルージャで一般市民が虐殺されたからって、またイラクの人間が無差別テロの一つでもアメリカでやってみろ。それこそ、イラクを全滅に追い込むような軍事作戦が展開される事だろう。アフガンでは、同時多発テロの後、文字通り百倍にして返すような焦土作戦が展開されたのだ。捕らえた兵士には一切の人権が剥奪されたしな。アフガン人は第三世界の分際でアメリカ人に危害を加えたので、徹底的にしばき上げて、叩き潰した。捕虜の兵士を束にして、その上に爆弾を落とすとか。これが、アメリカ式の算数だ。ただやられたらやり返せば良いのではない。最低でも１０倍にして返せ。同じ事をやり返すだけなら、おあいこになるだけで、相手に勝つ事など絶対できない！それでは、インディアンを征服する事もできない。真珠湾攻撃にし対し、核兵器二つ。アメリカの価値観ではこれで調度いいと思うのだ。カルタゴは断固として滅ぼさねばならない！敵にやられたら同程度の報復などと、あまりアメリカをなめてはいけない。アメリカの敵殲滅の凄まじい作戦を知らないな。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。