私生活は徹底した静養崇拝で、書いている文章もやたら西洋語だらけ
（アンビバレンツだのアイデンティティだの＞なぜ日本語に「かみくだいた」美しい表現ができない？）、引用している作家もやたら西洋人ばかり（プロスペル＝メリメだのバイロンだの）の三島由紀夫の「愛国心」なるものは、一種の擬態であり、本物ではない。大体、死ぬ時に着ていたのも、和服ならぬデザイナーブランドの楯の会制服という「洋服」だ）。

文化的な意味での「愛国性」では、量子論の相対論的定式化に基づく超多時間理論という極めて難解な理論を、簡潔かつ分かりやすい言葉で「くりこみ理論」と表現したノーベル賞物理学者朝永振一郎の方が、三島由紀夫に数段勝る（三島など、日本語の表現能力と言う点では、朝永の足元にも及ばない）。

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• 音楽家黛敏郎氏もどこか似た精神状況ですね（本文なし） あっしら 2004/4/09 04:02:01 (0)

　

　

　

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