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(回答先: お見事、すみちゃんにも座布団十枚!:この日しかないピンポイント「儀式テロ」:ETAやイスラム過激派は無関係 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 13 日 19:36:26)
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu66.htm
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列車爆破テロの前に株を空売りした連中がいる
彼らは9・11テロの時も株を空売りした連中だ
2004年3月13日 土曜日
(私のコメント)
911テロが起きたときに不審な株取り引きがあったことが分かっていますが、私は今回のスペイン列車爆破テロの前にも株の空売りがあったと見ています。ニューヨークダウを見ただけでも、僅か3日間で400ドルも下落しました。事前に情報を手に入れたグループの株の空売りがあったと見るべきなのでしょう。
スペイン政府はどうしてもETAの犯行にしたがっているようですが、今回のテロはETA自身も否定しているし、アルカイダを名乗るグループが犯行声明を出しているから、ETAではないのだろう。実際の犯行はどこがやったのか分かりませんが、たぶん911テロをやったグループと同じように株でも一儲けしようという一味があったと思う。
事前に少しずつ売りを重ねて、テロが起きた後に大量に買戻しが出来るのは、このような時にしかない。だから911テロの時も今回のテロの後も思ったほどの暴落は起きず出来高が多くなっている。日経225も出来高が多い割りには下落は小さかった。むしろテロの2,3日前からの下落幅が大きく、わずか3,4日でかなりの値幅が稼げた勘定だ。
このようなテロと株式相場の関連も単なる偶然だったのかも知れませんが、911テロと列車爆破テロの共通点もあるとすれば、金融グループもはさまっていることだ。アルカイダの犯行となれば世界のどこでもおきる可能性があり、特にイラクへ軍隊を派遣しているイタリアや日本でも起きる可能性が出てくることで世界的影響が出てきます。
アメリカ政府の911テロの犯人探しにさほど熱心でないのは何故なのだろう。あれだけの大規模なテロの割りには調査委員会の動きも鈍い。マスコミも真犯人の究明には熱心ではない。数多くの謎はそのまま放置されているし、マスコミも見て見ぬ振りをしている。スペイン当局の動きも不自然であり、いち早くETAの犯行と決め付けてしまった。アメリカが911をアルカイダの犯行と数日で決め付けたのと同じような不可解さだ。
911テロの真犯人を突き止めるためには、不審な株式売買を行った者を徹底的に追い詰めれば手がかりが掴めそうなものですが、証券取引委員会が動いた形跡は見えない。CIAなどは動きましたが手がかりはつかめなかったようだ。一説にはCIAに関係のあるところが空運株を大量に売っていたというニュースもあったのだがどうなったのだろう。
今回のスペイン政府はどのように動くのだろうか。あくまでもETAと決め付けて事件の解明そのものはうやむやにするかもしれない。911テロの同じグループがやったとすればそうなる危険性はある。アメリカ政府も手出しが出来ないほどのグループだからそうなるだろう。
ニューヨークからのニュースで、スペインテロが起きた3月11日は、ニューヨークの911テロの起きた9月11日から911日目だったそうです。単なる偶然なのでしょうか。テログループはこれからも何処かへテロを仕掛けるだろう。その時は株の動きにも目が放せない。犯人グループはテロを起こしつつ株で大儲けをしているのだ。