現在地 HOME > 掲示板 > 戦争47 > 593.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【コロンビア(米サウスカロライナ州)=秋田浩之】米国は2005会計年度(04年10月―05年9月)から、新たに宇宙配備型の迎撃ミサイルの技術開発に乗り出す。2005年までに地上型と海上型のシステムを配備することを決めているが、宇宙空間にも配備を広げることが確定すれば、米国内外で論議を呼びそうだ。
国防総省が2日に公表した同会計年度の国防予算に初めて関連予算を計上した。対象になるのは軽量の宇宙配備型迎撃ミサイルの部品・技術の開発など。海上配備型をはじめとするミサイル防衛システムの予算(約4700万ドル)の中に盛り込んだ。宇宙配備型への予算額は公表していない。
計画の具体的な内容も明らかではないが、宇宙に迎撃装置を打ち上げ、大気圏外で撃ち落とす仕組みを想定しているとみられる。専門家の間には技術的に困難との見方もあり、どこまで実現するか未知数だ。 (12:08)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040203AT2M0301003022004.html