現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙2 > 770.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 韓国3野党:国政混乱の収拾で一致 大統領弾劾で国民批判受け [毎日新聞]【ウリ党支持が急上昇】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 13 日 20:20:14)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対する弾劾訴追案の可決に反対する世論の逆風が政界を直撃している。
弾劾案が可決された今月12日以降の各世論調査の結果によると、弾劾案の可決に反対する世論が60〜70%となったほか、ヨルリン・ウリ党(開かれたわが党の意)の支持率が急上昇し、ハンナラ党と15〜20%余の差をつけていることが分かった。
ハンナラ党と新千年民主党(民主党)の野党両党は、「このままでは1カ月後の総選挙で惨敗するのが確実」という不安に包まれている。
このため、総選挙がわずか1カ月後に迫っている今、与野党の総選挙戦略の全面的な見直しが避けられなくなった。世論の非難を浴びているハンナラ党と民主党はひとまず、「放送の偏頗報道が深刻」として問題を提起している。
また、「世論の強い批判を静めるためには国民の不安を解消するのが急務」という認識下、高建(コ・ゴン)大統領権限代行体制に積極的に協力し、高代行体制下では改憲議論を一切しないことにした。
ハンナラ党と民主党、自由民主連合(自民連)の野党3党の代表は今月13日、国会で会議を行いこのような内容に合意し、今月18日に臨時国会を召集、高代行の市政演説を聞くことにした。
特に、ソウルなど首都圏でヨルリン・ウリ党側との一騎打ちが避けられなくなったハンナラ党は総選挙の構図を「『?武鉉大統領を助ける』対『国を助ける』」とし、今の危機を正面突破する意志を示した。
崔秉烈(チェ・ビョンヨル)ハンナラ党代表は14日、「今、この国は混乱を煽って憲法裁判所が正常な判決を下せないよう干渉する勢力と、国の混乱を懸念し黙々と見守っている安定を求める勢力に二分されている」とし、「今回の総選挙は両勢力の死活のかかった戦闘になるはず」とした。
一方、ヨルリン・ウリ党は弾劾訴追案の可決以降、政治に対する国民の不信と不安が高まっていることと関連、国会外での集会を自制することにするなど、野党に対する強硬対応より国政の安定に力を入れることにした。
ヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長は宗教団体代表や経済関係者らと相次いで会い、政局および経済安定対策について意見を交わした。
パク・ドォシク記者dspark@chosun.com