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(回答先: 【↑傍証】辺真一氏:北朝鮮側だけではなく日本側も酒宴を設定したから、成果があったはず [フライデー3・5]【北朝鮮側は報じられたが日本側の“酒宴開催”は初耳】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 21 日 02:28:37)
来週25日から始まる北朝鮮の核問題などを話し合う6カ国協議を前に、小泉総理大臣は総理官邸に川口外務大臣らを呼び、協議では拉致問題も包括的に解決していく方針を確認しました。
この中で川口外務大臣と6ヶ国協議に出席する藪中アジア大洋州局長は、6ヶ国協議で拉致問題の解決を訴えるとともに、日朝政府間協議を早期に再開させるよう北朝鮮側に働きかける方針を説明し、小泉総理も了承しました。
「拉致問題の解決なしに日本としては進めませんからね。この6者会合では核の問題が一番重視されるのはわかっていますが、日本としては核も拉致も日朝平壌宣言に則って解決すべきだという、はっきりした誤りのないメッセージを北朝鮮に伝えようということを再度、確認しました」(小泉総理)
また、これに先立って、小泉総理はラジオ収録でも「北朝鮮との交渉は容易ではない」としながらも、「核・ミサイル問題と拉致問題を包括的に解決して日朝国交正常化交渉を進めるという日本の立場は全く変わらない」と強調しました。(20日 22:07)