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(回答先: 拉致帰国者「北へ帰す約束ない」藪中局長が外務小委で [読売新聞]【「滞在を1、2週間で調整した経緯はある」は約束じゃない??】 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 18 日 22:29:44)
18日に行われた衆院外務委員会の北朝鮮拉致・核問題小委員会(遠藤武彦小委員長)の初質疑では、北朝鮮に対する経済制裁を求める意見が相次いだ。ただ、政府側は「対話と圧力」を基本とする従来方針を繰り返すにとどまった。
政府側から出席した細田官房副長官や藪中三十二(みとじ)外務省アジア大洋州局長は、今月9日に成立した日本独自の判断で北朝鮮への経済制裁を可能とする改正外為法に関連し、「現時点で経済制裁を行う考えはない」と述べた。「目下は交渉継続で合意しているので、より具体的な話し合いを進めていくべきだ」(細田氏)との理由からだ。
次回協議の見通しについても、「北朝鮮に問題引き延ばしは利益にならないと働きかける」(藪中氏)と述べるにとどまった。
これに対し、委員側からは「我々は『抜かずの宝刀』を政府に与えたわけではない。誠意の無い北朝鮮には宝刀を使うべきだ」(公明党の漆原良夫衆院議員)などと制裁を促す発言が相次いだ。
議院運営委員会を除く衆院の常任委員会に、特定の問題を集中的に議論する小委員会が設置されるのは約3年ぶり。次回小委員会は6か国協議前日の24日に行う。
(2004/2/18/22:03 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040218i413.htm