現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙2 > 560.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 北朝鮮への経済制裁、「現時点では考えぬ」…政府 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 19 日 00:01:28)
川口順子外相は19日午前、ボルトン米国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)と外務省で会談し、北朝鮮の核開発問題をめぐる6カ国協議で、拉致問題の解決を求める意向を表明した。国務次官は「日米間に差異はない」と日本の方針を支持する考えを強調した。
核開発問題では「検証可能で後戻りできない完全な核放棄」を求めていくことで一致した。
国務次官はこれに先立ち竹内行夫外務事務次官とも会談。ブッシュ米大統領が発表した非核保有国による平和目的の核燃料生産を禁止する新提案について、竹内氏は「提案を重視している。実現のため協力したい」との考えを示した。
拉致問題に関し、外相らは「6カ国協議で包括的な解決が重要と提起する。その中には拉致問題の解決も含まれている」と指摘。国務次官は日本に協力する考えを示した上で「ミサイル問題に日本が懸念を有していることも理解している」と述べた。
竹内氏は、米国が核開発疑惑などを問題視するイランとの間でアザデガン油田開発契約に調印したことを説明。国務次官は「イランの核問題への取り組みで日米間に認識の差異はない」と述べた。
(02/19 13:44)
http://www.sankei.co.jp/news/040219/sei065.htm