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(回答先: 小泉首相 英留学もヘンだぞ [日刊ゲンダイ2・7] − 留学時期情報がバラバラ − 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 06 日 16:34:13)
本日発売の「日刊ゲンダイ2・10」3面より:
見出し部:「ますます怪しい小泉首相のロンドン留学」
「「単位ゼロ」と週刊誌」
「所属学部でもウソ」
記事部:
「 小泉首相が“売り”にしていた2年間のロンドン留学。本紙が「怪しい」と指摘した通り、ロクなもんじゃなかったことが分かってきた。ロンドン大の在籍期間は1年にも満たず、「取得単位はゼロ」だというのだ。小泉首相はそれでも「留学は留学じゃないか」と強弁するつもりなのだろうか。
首相官邸のホームページには、小泉首相の経歴がこう出ている。「1967年慶應義塾大学経済学部卒、ロンドン大学留学」。
しかし、留学と呼べるようなものだったのか。きょう(9日)発売の週刊ポストによると、「小泉首相がロンドン大に学生として登録されていたのは1968年から69年6月20日まで。受講時間が州15時間以内のパートタイムの学生で、取得単位はゼロだった」(ロンドン大の記録係)というのだ。これが事実ならば留学というより“遊学”だ。
小泉首相はブレア首相などに「英国留学の2年間は大きな資産になった」(首相官邸)と言っていた。どうやら、ロンドン大に入る前に通っていた語学スクールの分も合わせて「留学2年」と言いたいらしいが、「だったら、滞在2年」だろう。
小泉首相のウソはまだある。首相が在籍していたのはユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大)の経済学部。ところが、小泉首相が初当選した72年12月の衆院選挙の選挙公報には「ロンドン大政経学部留学」と書いているのだ。
ロンドン大にはいくつかのカレッジがあり、政治経済学部といえば、一般的にロンドン大学政治経済学院を指し、優秀な学生が集まることで知られている。古い話で、公職選挙法うんぬんの話じゃないにせよ、ちゃっかりしている。
ついでに言うと、小泉首相は2002年3月にロンドン大学の学長らの表敬訪問を受け、「小泉首相は伊藤博文以来、わが校出身2人目の首相だ。ぜひ、名誉教授になってほしい」などと持ち上げられたという。パフォーマンス大好き首相が名誉教授就任を断った理由が今、分かった。」