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(回答先: 菅原道真の恨み晴らします 投稿者 リーマン 日時 2004 年 2 月 20 日 01:54:39)
菅原道真事件の背景に見える暴力とテロリズム
リーマンさん。 こんにちは。
独立スレッドにした方が良いネタでは?
女性の「お尻にくっつく」のが好きなのかな?
(ところが投稿グセがついてしまいました。今はこっちの方が問題です。)
良いことです。
遣唐使廃止案を菅原に押しつけたのは濡れ衣なのでしょうね。
遣唐使は、唐から見れば「朝貢」でしょう。 もちろん。
遣唐使が、文化芸術を吸収するための非公式な存在だったということは、
実は私は初めて知りました。
高校教科書にはそのように書いてあるわけですか?
「朝貢」ですから、遣唐使の費用を差し引いても、朝廷側がすごく儲かったはずです。
唐は、海を越えてはるばるやってきた蛮族に、
費用をはるかに超える相応の物品を下賜されたに違いありません。
そういう面からは中止の理由はありません。
藤原氏にしてみれば、鎖国によって政権が安定することは間違いありません。
徳川家とまったく同じ理屈です。
藤原氏が鎖国したのは、そもそも自分が帰化人だからでしょう。
手ごわい新手がくるのが怖かったということ。
ところで菅原家も帰化人です。
菅原家の先祖は浪速に住んでいて、その場所はいまの「天満さま」になったんじゃなかったかな?
浪速が地盤なわけですね。
だから遣唐使貿易のおこぼれにあずかった人も浪速にたくさんいたのでは?
浪速人は、道真を押し立て、藤原氏を打倒して浪速に遷都しようとしたのかもしれません。
それで藤原氏に返り討ちにあったということかも。
道真が太宰府におりるときには、
何年か浪速に滞在し、それから非常にゆっくりと太宰府に下りたはず。
各地で女遊びをして子供を作っていたのに違いない。
(ニニギノミコトやヤマトタケ(ル)ノミコトも各地の有力者の子女と遊んでいる)
だから各地に菅原の子孫がおり、また天満宮がある。
関係ないかもしれませんが、天満宮の近くには赤線も多いはず。
女遊びの暗示?
道真が死んだら、京都で落雷火災が相次いだそうですが、
多くは道真派の放火(テロリズムだあ)でしょう。
そもそも藤原氏も放火専門の暴力団を雇っており、
その威嚇で対抗者をおい落としてきたと思う。
(名前をド忘れしましたが、何とかという武士がそうだと思う)
つまり道真の怨念の背後には、
浪速や瀬戸内地区の巨大な氏族があり、大きな地域ぐるみの闘争が見えるのではないかな。
紫式部の「源氏物語」
こういうあからさまな「暴力」と「テロリズム」の話が、不自然なほどに全然出てこない。
この時代の京都は、
帰化人たちの仁義なき戦い−暴力とテロリズムの時代だったのではないかな?
彼女は、このむき出しの浅ましい現実に絶望し、
その絶望をテコにして華やかな恋愛物語をつむいだような気がする。