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(回答先: 「世界で一番薄い本はな〜んだ?」 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 2 月 14 日 22:56:00)
ジャックどんどんさん今日は
ドイツのジョークWitzは日常生活のこととか身近なこととかで面白可笑しいことを言うことかなと重います。ほらふきジョークとかしみったれたものも可笑しいです。おまけはドイツのジョークはドイツの語表現や言葉そのものが面白いところかな。英語のジョークでは英語その物が可笑しいと思ったことはこれまでないので不思議です。非常に短い慣用表現が多い、てにをはがあるので短い文章で済むということが可笑しさの原因ではないかと思っています。それにドイツ流の個人主義というのでしょうか外国のことにはあまり関心を持たない?ような気がします。
サッカーのことは良く分かりませんがドイツと日本に共通することといったら共に戦争でたくさんの爆弾を投下された事実くらいかなーという気になります。サッカーで面白いと思うのはドイツの学校はクラブ活動がありません。スポーツは何処でやるかといいますと地域にVereinという団体クラブが存在していてサッカーのVereinもありますのでここに入ります。幼稚園の幼児から年齢毎のチームに入り練習と試合ができます。小さな町が多いですが何処でもサッカー場(広い)を持っていたり体育館があり、休みになると近郊の町との試合があったり、定期的に大会があったりします。全国にたくさんのサッカーVereinがありブンデスリーガーの選手も幼稚園児の時からマンシャフトに入り伸びていくんでしょうね。マンシャフトに入っても日本で良く聞くお礼とか炊き出し(トン汁ですか?)みたいな精神的な義務感が全くないので良いですよ。反対に個人主義についていくのは日本人にはたいへんです。
日本と共通するところが少ないといいましたが、ユーロ通貨に変え、アメリカの戦争にも反対し、ユーロは先週末にはユーロ対ドルでは1・30にならんとする勢いをみせました。これからどうなるんでしょう、世界の転換点なのか? まあ新しくなっているドイツヨーロッパという気がします。天皇制や国旗国歌の問題、ドルを支える円、等を見ていると考えさせられます。もう少し教育、外交、政治、通貨政策、英語一辺倒やアメリカ英国へのひどい傾倒は修正した方が得だと思っています。問題は英語による洗脳か進んだことかも。