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(回答先: 怪しいのはむしろ岩崎弥太郎ではないでしょうか 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 1 月 21 日 21:25:51)
<私は彼の生家を何度も訪れており、また周りの情景もよく知っています。
ここには全国の三菱系企業が建立して碑が建っています。
1.彼は、竜馬に対するスパイとして長州にスカウトされていたように推測します。
(これが維新後の商売に効いてきます)。
(中略)
そして、岩崎が土佐藩に「薩長連合の倒幕情報」を伝えた。
私はそう考える。
彼が創立した土佐商会が三菱財閥の創始となった。>
すみちゃん節のこぶしが効いているね。シビレタヨ。
土佐については、僕も即上記に鞍替えしちゃおう。(確かに土佐は最後までフラフラしていて定見がないよね。)
もともと、前回書いた妄想は、いったいグラバーと彦蔵はグラバー邸で何を話したんだろう」という疑問と妄想から出ているものですので、ヒコとジョン万次郎を無理やり結びつけて土佐につないだところがあります。
それにしても岩崎弥太郎は、スパイだったのか、それも長州の。なるほどねえ。
でも、どうして長州だとかんがえるのか、教えて。(坂本がどちらかというと薩摩の代理人的な動きをしていると長州が感じていたことから来る対抗措置?)
2.アメリカ独立戦争時から、南北戦争等を経て、連邦準備銀行設立にいたるまで、イギリスはどうやって、アメリカ人の脳味噌に寄生したのか、逆にアメリカ人はどうやってその寄生を振り払おうとしたのか、というテーマは、日本人にとてもたいへん参考になるテーマだと思います。
このあたりのことを以前からもっと詳しく知りたいと思っていました。
私が確信しているのは、10ドル札の顔になっている初代財務長官のハミルトンは、イギリス金融資本のツカワレモノであったか、或いは周囲からそう見られたため、決闘という形で殺されたのではないか、ということぐらいです。
(このあたりから連想するのは、フェデラリストといわれる人たちとリパブリカンといわれた人たちの争いの本当の中身って、教科書に書かれているようなことだったの?といった類の疑問につながります。
この問題は、第二次の独立戦争から南北戦争までの底流にあるのではないか、というモヤモヤした気持ちにもつながります。
すっきりする形で、教えてくれたらうれしいです。