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(回答先: Re: 「臓器移植」は産業利益のためでしょう。純粋にひとのためではない 投稿者 寅蔵 日時 2004 年 4 月 25 日 23:32:19)
>「純粋にひとのためではない」
・・・確かに、この側面もあるのを承知ながら・・・政治的な意図や業界の利益はひとまずさておき、臓器移植以外は生存方法が無い、現場で苦しむ人達に相い対したことが無いから言える、痛みを知らぬ故の無責任な言葉でもあるのですぞ。(そう云う意図では無いのでしょうが)
身近な肉親・友人・知人等で、肝臓や腎臓他臓器移植を唯一の、生存をかけた「一縷の望み」と微かな期待を持ち、それだけが支えで「死」に直面しながら、日々時間と共に確実に悪化して行くだけの人を知らないのでしょうか? 現在も苦しんでいる人達は数多くいるのです。 疾病者に対して、少しは考慮して欲しい。
人は、希望がないと生きては行くことが困難な生き物です。 例え、現在は逆境の真っ只中でも、明日になれば善くなるかも・・・また善いことがあるかも・・と、思える(希望)からこそ生存し続けることが可能なのです。 到底、痛みを理解し合えることは困難でしょうが、理解しようとする姿勢は重要です(相手に伝わります)。 真剣に理解しようと、常に思考している人は、簡単に「頑張って下さい」等との無責任な言葉は出す筈も無いのです。
私的な意見なれど、判ったフリする「理解したフリの馴れ合い」には異をとなえます。