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世界保健機関(WHO)は2日、アジア各地で発生している高病原性鳥インフルエンザについて、「早期制圧と再発防止は極めて困難」との見方を示した。
WHOは感染したか感染が疑われる家禽(かきん)類の処分を果断に進めることが「なお有効な方法」だとして、各国政府は経済的な打撃を恐れず、家禽類の処分を進めるよう促した。
WHOによると、アジア各国で流行した鳥インフルエンザにより、昨年12月中旬からこれまでにアジア8カ国で合計1億羽以上の鳥が死ぬか処分された。
WHOはアジア諸国での鳥インフルエンザ早期制圧と再発防止が困難な理由として1農家の裏庭などでほかの家畜とともに人間の近くで飼育されている場合が多く、感染予防対策が講じにくい2家禽飼育の経済的な重要性が大きい3感染抑制に対する経験不足−など5つの要素を挙げた。(共同)
(03/03 10:25)
http://www.sankei.co.jp/news/040303/kok043.htm