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浅田農産船井農場では、患畜鶏の処分が始まりました。
多分徹夜の作業だと思いますが、危惧をしていることがあります。
作業者の健康管理、メンタル管理はきちんとされているのでしょうか?
19万羽の処理というのは半端な数ではありません。また、臭気や埃もすごいものでしょう。
いつまでたっても減らない鶏、疲れ、睡魔、防疫服による作業性の低下等々、
それに加えて、インフルエンザウイルスの存在、作業環境としては、最悪だと思います。
笑い事ではなく、あまりの疲れと睡魔で、高床の通路から、ウイスルが充満している1階の鶏糞貯めに落ちる可能性もあります。
本来なら、農場内に救護テントを立てて、医者がきちんと作業者の健康状態をモニターすることが「絶対」に必要だと思います。
また、仮眠室を作るとか、1時間以上の鶏舎内連続作業の禁止、一日おきの休暇制度などの作業マニュアルを策定する必要もあるでしょう。
劣悪な作業環境によって、作業者の抵抗力が落ちると、インフルエンザウイルスの感染、発症のリスクが高まります。
オランダの事例でも、死亡したのは、防疫作業を行っていた獣医師です。
鳥インフルエンザH5N1の人への感染を防ぐためにも、作業環境の向上を望みます。
でも、現場はそれどころではないのでしょうね。
しかし、厚生労働省が「ひとごと」のように、動かないのが気になります。