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(回答先: 新生銀:売出価格は上限値の525円に決定−調達額は最大で約2500億円 [ブルームバーグ]【新生銀行の調達ではなくリップルウッドの売却(益)だろ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 09 日 16:24:37)
新生銀、売り出し価格525円に決定
経営破たんした旧日本長期信用銀行を引き継いだ新生銀行は9日、東京証券取引所へ19日に上場する際の株式売り出し価格を、一株当たり525円にすると発表した。この株価での時価総額は約7100億円となり、普通株全株を所有する外資系投資組合の投資額は破たん処理後5年4カ月で約六倍に膨らみ、約6000億円の上場益を得る。
旧長銀の破たん処理には7兆8000億円の公的資金が投入され、うち5兆円規模が損失となる見込み。一時国有化された銀行の上場は初めてで、外資主導の金融再生のモデルとなるが、巨額の国民負担を伴う金融再生への批判も再燃しそうだ。
政府は旧長銀の経営破たんが金融システム危機を招かないよう一時国有化。それを買い取った米投資会社リップルウッド・ホールディングスを中心とする投資組合が、発行済み普通株式総数約13億5800万株のすべてを保有している。
上場時に売り出すのは保有株式の約35%に当たる4億7630万株。外資系投資組合は、証券会社に支払う手数料を除いても、一株525円で売却すれば総額約2400億円を手にする。〔共同〕 (18:59)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040209AT3K0903O09022004.html