現在地 HOME > 掲示板 > 議論16 > 943.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 【超簡略世界事情】2004年4月6日版 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 06 日 20:39:26)
>[
■ イラク事情:サドル派の実力行使でイヤな状況になっているイラクについて
●米英政権は予定通り6月末に形だけの「主権移譲」ができることを望んでいる。
●サドル派の動きは政治目標が不明なので論評しないが、「主権移譲」を延期させることができれば米英政権を不利な立場に追い込んだことにはなる。
●サドル派の動きがシーア派全体の若者たちを「反米実力闘争」に向かわせることになれば米英政権は徐々に窮地に向かうことになるだろう。
●シスタニ派が現状をサドル派の独走と見るのかシーア派多数派の気持ちを汲んだものだと見るのかで今後の状況は左右されるだろう。
]
bakaの見るところ、シーア派の過激分子は、サドル派に吸収された後、一網打尽に平らげられるのではないか、これが元々の米国の狙いではないか、と思います(あくまで可能性の一つですが)。さらに穿った見方をすれば、サドル師はアルカイダ同様、エージェントとして泳がされているだけではないかと。
いずれにせよ、宗教者が暴力を使嗾したのでは、大多数の穏健イスラムの支持を失うのでは? 少なくとも、国際世論の支持はないでしょう。
>[
●中国が「世界の工場」の地位を高めるほど、国際商品の価格が上昇するとともに日本は資源確保に苦悩することになる。
]
この部分、bakaの理解力が及ぶところではありません。特に、何故「中国が「世界の工場」の地位を高めるほど、国際商品の価格が上昇する」のでしょうか? 一般的な見方では、中国デフレではなかったのでしょうか?