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(回答先: Re: 感想です。 投稿者 まっくす 日時 2004 年 4 月 06 日 02:03:15)
まっくすさん、おはようございます。
早速にご感想をいただき、ありがとうございました。
書くことに慣れていないのと、元来、理屈を感覚でとらえる癖があるようで、あっしらさんや、あなたのように、どなたにでもキチンと通じる文章が書けません。
その上で、あたしの文意を汲み取っていただいて恐縮です。
ありがとうございました。
言われてまた理解が進んだと、嬉しく思っているのですが、貨幣の蓄蔵性には、少なからず違和感がありました。
頭の中では、もともとのお金の裏打ちがお米なり、芋なりの、劣化するものであるならば、貨幣もそうあるべきというのはわかりますが、腐らずにとっておけるお金は、現実の中では便利です。
ただ、今一度「どうして便利だと思うのか?」と問い直してみれば、実のところ、「持ってると安心」という、何とも説明のしようもない理屈にからめとられていると思いました。
でも、どうしたら現実の感覚(=あると安心)から、なくても安心な貨幣に移行できるのかというのは、よくわかりません。
人間側(貨幣を使う側)の問題のような気がいたしますが、テクニックでどうしたらよいのかというのは、アイデアがありません。
一つだけ前から思っていたことは、ある期間溜め込んだもの(お金)も、全部とは言いませんが、その一部は、村なり、家族なりのために、パーっと大盤振る舞いをして、使ってしまえばええのではないかと思っています。
溜め込むのが、アホらしいという感覚は、日本人は持っているような気がいたします。(このあたりも、すごく感覚的な発言だと自覚しております)
transaction tax については、当時の説によれば、今よりもずっと少ない税の納付で、公共のサービスが受けられるようだという点と、自営業のため、毎年の確定申告の面倒から開放されるというのが、良いと感じた理由です。(下世話な理由でしょうか?)
まっくすさんのおっしゃる、「やる気の出ない人に優しい経済」という点では、私にはかえって、あまりお金を使わないですむ生活をしている人が、少ない税金でおさまるのではないかと、好意的に捉えました。
土地の個人所有については、なるほどむずかしいですね。
あたしの中の感覚では、お金と一緒で、死んだらリセット・・・という感じです。
これも、あまり理屈を考えたわけではありませんでした。
ここまで書くのに、一時間かかりました。
以後、作文の練習をしようと、思いました。
もうすぐ、田植をします。
お米を作るのは、あたしの趣味なんです。
今年は、田植の前の泥田で、近隣の子供たちに泥んこ遊びをさせようと考えています。
とても楽しみなんですよ。
ありがとうございました。