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(回答先: ホロコーストが本当に意味するもの 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 1 月 12 日 03:57:33)
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ちなみにホロコーストされた獣(普通は羊)の肉は祭司、ならびに関係者が「ごっちゃんです!」と食べてしまって、神に捧げられるのはうまそうな臭いの煙だけなのである。ヘブライの神様は霞ならぬ煙を食って生きている、といったところか。この辺の位置関係を上の話に当てはめてみれば、広い意味での同族たるアシュケナージを人身御供、というか文字通り食い物にしたドイツ系ユダヤ財閥ロスチャイルド、という構図が見えてくる。ちなみにドイツ系ユダヤ人やセファルディー(スペイン・ポルトガル系ユダヤ人)はアシュケナージに対してかなりの偏見を持っていることも知られている。ユダヤ人内部でも人種差別があるのである。これは今日のイスラエルの内部でもかなり問題になっている。
というわけで、このえげつないほど冷酷な利権の構図を見破ったアシュケナージが、ロスチャイルドに対する皮肉というか、当てつけとして「ホロコースト」という言葉をあえて用いた、と見ることは必ずしも無理ではない。ただの「大虐殺」だったらこの言葉は必ずしも相応しくないように思えるからだ。(ホロHoloには「大量」の意味はないはずで、単に「丸焼き」という意味なのではないだろうか?)
-----------------------------------引用、ここまで----------------------
ギリシャ語のホロコーストが、旧約聖書の「全焼の生け贄」を指しているなら
英語では burnt offering になります。この offering は「捧げ物」「供物」で
日本語の「生け贄」と云う言葉の持つ痛々しさが感じられないのは私だけでは無いように思うのですが…。
神への「愛」は全てを超越した「至上の愛」である。と云う、ジョン・コルトレーンの曲もありましたっけ。
以前は熱心なクリスチャンなのだな、と思っていたのですが、実は、ユダヤ教、カバラ主義への傾倒を謳ったものだったと知ってあらら…と思ったのは最近のことなのでした。
話がそれましたが…
んー、つまり「神への愛」の前には、肉親をも犠牲にするのは当たり前のことで、むしろ如何に一番大事な肉親を捧げるかで、神への愛が試される=それだけの見返りがある。ということにも
なるのではないかと。いや、まさに悪魔崇拝ですね(苦笑)。
ところで、「出エジプト記」の22−29には
「あなたの息子のうち初子(ういご)は、私に捧げなければならない」と云うのがあり、
つまり「長男は自分に捧げろ」と、まさに神は言ってるわけですね。
ここで、アシュケナージが「自分たちがユダヤ人の内部でも『長子』として捧げられたのだ」と
云う意味で使ったのだとしたら、相当な皮肉ということになりますねぇ。