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(回答先: ホロコーストが「全焼の生け贄」ならば 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 1 月 12 日 12:40:57)
--------------------------------引用、ここから-------------------------
旧約聖書(創世記)を読んだ人なら先刻ご承知のように、ユダヤ民族の直接の父祖ともいうべきアブラハムはある日、神(エホバ)から「一人息子のイサクを山の上でホロコーストしろ。」との命令を受け、指示通りにイサクを祭壇の上で殺して燃やそうとしたその刹那、「ストップ、ストップ、お前の信仰の深さはよくわかった。愛する一人息子さえ疑問ももたずに犠牲にするその覚悟は天晴れだ、もうイサクを殺して燃やすには及ばない」との天の声があって、めでたしめでたしという例の話である。このエピソードには身内(一人息子)でさえ、偉大な大義(神の意志)のために犠牲にする覚悟を持っていることの美徳が描かれている。旧約聖書の中でも最も有名なこの逸話の存在ゆえに、「ホロコースト」という言葉には常に「身内でも犠牲にする精神」という概念がつきまとうことになる。
---------------------------------引用、ここまで--------------------------
失礼しました。
上記の引用個所を忘れていました。
これを入れないと意味が分かり難いですね。すみません。