現在地 HOME > 掲示板 > 議論16 > 288.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: ホロコーストが本当に意味するもの - 追加 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 1 月 12 日 08:59:38)
「ショアー」というのはポーランドの収容所で行われた
「ホロコースト」の「ノンフィクション」映画ということで
日本のほぼ全「サヨク」がこの映画を支持し、上映会に力を貸したわけだが
わたしは胡散臭いものを感じて見にも行かなかった。
いまから考えると反論のためにも見ておけばよかったと思うが
ふつうの神経では、もしそれがほんとうならむごたらしくて
ちょっと観れたものでは無いという気持ちがあった。
ところが上映会にいってきた「サヨク」の話を聞くと
結構、楽しんでいるのだ。異常な「映像」を。
曰く。
「ユダヤ人がシャワー室に放り込まれると
観客席では皆が息を呑む。
次ぎの瞬間、水が出てきて、皆がホーッとため息をつくんだよ」
嬉々と語る。
その語り口から、どう考えてもわたしはこいつら
「残虐」という刺激を求めて観に行ったんじゃないか
という疑問を払拭できなかった。
それでいて「ナチスはけしからん」といった感想を述べて
鼻高々に、正義感をむずむずさせている。
滑稽な奴らだと思った。
しかしこの日本では「ホロコースト」を否定することは
わたしのように即、人間扱いされないことを意味する。
一方、サヨク的風潮にうまく乗るやつらもいる。
そういう意味では辺見庸だの小田実だのは「サヨク」の最右翼だろう。
所詮、出版資本に徒食している輩たちが世の中をうまく渡る術を
伝授してくれている見本である。