現在地 HOME > 掲示板 > 議論16 > 1113.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 【竹中半兵衛さん/長壁さん/救国の草莽の志士さんへ】「小泉内閣即時退陣運動」が現在の政治課題なのか 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 13 日 19:25:53)
横レス失礼します。
あっしらさんと竹中半兵衛さん/長壁さん/救国の草莽の志士さんの対立を見ていると、現実路線か原理主義かの対立で自壊していったかつての運動を思い起こします。
番外からの無責任な感想を述べさせていただくと、たしかに小泉打倒から天木氏擁立はちょっと飛び過ぎのように思えます。ただ、天木氏もそのへんの脆弱性と危険性については認識しているように見受けられます(神輿の担ぎ手はそうでもないようですが)。
しかし、あっしらさんの現実路線もいくつか懸念があります。
1つは、目的は手段を正当化するのかということ。言い換えると、三人の救出が達成できるなら、どのような手段をとってもいいのかという問題です(実効性ということで小泉を持ち出すなら、どこかの国の特殊部隊を繰り出して、力ずくで奪還という選択肢もあり得ることになります)。
次に、もし三人の救出がどのようなかたちであれ、表向き小泉主導で成功したとすると、北朝鮮拉致問題のように政権がより強化され、日本はより悪い方向に進んでしまうのではないかという懸念です。
国民の多くは、現状では小泉打倒までは望んでいないが、何となく不審の念を抱いているといったところでしょう。
あっしらさんの戦略は、倒れかかっている塀に突っかい棒をするようなもので、そうした流れに水を差すものになるのではないでしょうか。
悪魔崇拝の片割れを自称するあっしらさんであれば、このような疑念は一笑に付すようなものかもしれませんが。