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【東京】照屋寛徳衆院議員(社民)は4日、議員会館内で外務省に対し、政府が保有を認めた「日米地位協定の考え方」増補版の公開を要請した。同省の長嶺安政北米局参事官は省内で検討する意向を示したものの、現段階では公開は難しいとの考えを示した。
「増補版」については、正式な表題は付いていないが「改訂版」に近い文書という。原本の1973年版については省内で調査した結果、保有の確証がないと回答したという。
照屋氏は「基地の重圧に苦しむ県民にとって政府が地位協定をどのように解釈運用したかは重大な関心事だ。今後、協定の改正を米政府に求めていく上でも文書の開示が必要だ」とする川口順子外相あての要望書を手渡した。
長嶺参事官は「米政府とのやりとり、交渉上の日本政府の立場が記述されているので公開は難しい」との認識を示した。
増補版も「秘 無期限」の文書なのかとの質問に対しては「調べた上で後日回答する」とした。
先の閣議決定の政府答弁書で「何を指すのか明らかでない」とされた「疑問疑答集」や「条・条ペーパー」について、照屋氏は「さらに特定した形で質問主意書を作成し再度答弁を求めたい」としている。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/040205c.html