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(回答先: <地位協定>「考え方」増補版、外務省「現段階での公開困難」[琉球新報]【原本1973年版まで保有の確証がないと回答】 投稿者 なるほど 日時 2004 年 2 月 05 日 11:06:34)
【伊江】4日午後5時すぎ、伊江村西崎の民間地域の畑に、パラシュート降下訓練中の米兵1人が降下した。通報を受けた村によると、落下地点は米軍伊江島補助飛行場のフェンスから約100メートル、提供地から約50メートル離れた葉タバコ畑で、植え付け準備のために土を覆っていたビニールが破れる被害があった。人身への被害はなかった。村は5日午前にも現場確認を行った上で、米軍への抗議など今後の対応を検討する方針だ。
県外出張中の島袋清徳村長は、「再三申し入れをしてきたのに、またか。もう言葉がでない」と憤り、「事情を聴いた上で具体的に対応を考えたい」と語気を強めた。
同村ではこれまで、米軍のパラシュート降下訓練で、兵士や物資が提供地外に落下するなどの事態が繰り返し発生している。2003年5月には、米兵5人が提供地外に降下し、村が抗議。これを受け米軍は、同訓練時には風向や風速の調査を実施するなどの改善策を申し入れた経緯がある。
改善策を示した後も同様の事態が発生したことに、島袋村長は「改善策が示され、安どしていたがどうしてか」と、うなだれた様子で語った。
また02年10月には、パラシュートを使った物資投下訓練で、民間地にプラスチック製水缶が落下。米軍は原因究明を終えたとして同年12月、兵士の降下訓練を再開したが03年2月と5月にも相次いで、提供地外に兵士が降下する事態が発生している。村では、兵士の降下訓練そのものについては容認しているが、物資投下訓練は中止を求め続けている。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/040205b.html