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(回答先: 反ユダヤ主義的だとADLが非難しているメル・ギブソンの映画「キリストの受難」 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 1 月 26 日 00:38:34)
Sちゃんおはようございます。
残念ながら私の英語力が足らず、英語の部分はよくよめませんでした。しかし私が購読しているメルマガでこの作品に言及していたのですが(あんまり前だったのでメルマガ名は失念してしまいましたが)、メル=ギブソンのこの作品、時代考証に忠実につくり(あくまでもキリスト教的観点でといえばそれまでだが)台詞も当時話されていた言語であるコプト語であるとのこと。コプト語は古代ギリシャ語と古代エジプト語の中間みたいな言語であると認識していますが、間違っていたらどなたか正確な情報を教えてください。
いずれにしても、イエスが話していた言語はヘブライ語でもなく、ラテン語でもないことに歴史的観点から興味があります。キリスト教がヨーロッパ化されるまえの風景を見ることができるかもしれないという期待も込めて。