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(回答先: その残虐シーンゆえにR指定となった映画「キリストの受難」の、今は幻の予告編。他いろいろ【映像付き】 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 1 月 26 日 20:50:24)
Sちゃん,詳しい情報ありがとうございます。ちょっと子供には見せられない血みどろ画像ですね。しかし宗教的なことは別として、当時の風俗などもかなり現実的に再現しているのでしょうね。私はコプト語と書いていましたが、アラム語なんですね。ご教示ありがとうございます。
多くの皆さんが感じておられると思いますが、教会にあるイエス樣やマリア様はどこか美しすぎるので不自然に思っていました。特にマリア様はヨーロッパ調のドレスをきていたりしますし。
ちょっと脱線ですが、最近の歴史映画について思うのですが、特に日本の時代劇では農民や下級武士の服装がきれい過ぎるな、などとおもっていました。しかし去年だったかNHKのBSで父が「7人の侍」を見ていたので一緒に見たら、白黒映画ながら登場人物がかなりリアルにヨレヨレの着物を着ていたので迫力があった。73歳になる父に「着ているものがかなりリアルだね」というと「お前らは終戦直後の物不足を知らんから、若い監督が時代劇を作っても着るものがきれい過ぎて現実感が無い。戦前から映画監督をしていた人ならば、下手したら日常リアルタイムでちょんまげや日本髪をみていたから映像は古くても臨場感があるぞ」と言われました。
キリストの受難でも、服装とか当時の風俗に注目して見えそうですので、今まで持っていた当時のイメージを修正できないかと期待しています。