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(回答先: 【今日のぼやき】大晦日に紅白歌合戦と格闘技番組をみながら、「人類はどこに向かいつつあるのか」ということについて考えていました。 投稿者 エンセン 日時 2004 年 1 月 12 日 21:33:54)
「520」 (1)1月17日(土) 『新年会』と、(2)「今日のぼやき」の更新のお願いと、(3)3月30日(火) 自力での『大阪講演会』のお知らせ そして(4)「株式日記」サイトからの転載分の拡充・完成を載せます。2004.1.11
SNSIの須藤よしなおと申します。 今日は、2004年1月11日です。
これから3つののお知らせと、最後に(4)として「株式日記」でテレビ朝日で放映された『たけしの世界はこうして騙された!?』について書かれた文章と写真を、私たちが全面的に文字起こしして証言者たちの発言を再生したものを転載しました。お読み下さい。
(1)SNSI新年会と、研究員による講演会のお知らせ
一度『重たい気持ちで書く掲示板』でもお知らせしましたが、来たる1月17日(土)に、SNSIの新年会を開催いたします。
新年会では、最近、めでたく司法試験に合格しましたSNSIメンバーのOさんが「司法試験に受かるまで〜『法律学の正体』を読んだために合格が遅れました〜」(仮題)という内容の、1時間程度の報告講演をする予定です。
副島隆彦からも挨拶がございます。
軽い食事も、おにぎり、ビール、お茶、とん汁を用意しまですので、参加者から、お一人様1000円頂きたいと思います。皆様振るってご参加下さい。SNSIメンバーの方は新年の初顔合わせをしましょう。
具体的な日時は以下のとおりです。
『新年会』
開催日:1月17日(土)
開始:午後4:00(3時半集合)
終了:午後8:00(予定)
参加費:1000円
受付人数:50名(先着順・『ぼやき』購読会員様優先)
場所:SNSI事務所(東京都:詳しい場所は返信メールにて)
参加希望者は『ぼやき』会員様優先で承ります。SNSI事務所まで、メールにてご連絡下さい。
メールの内容は、
件名:新年会のお申し込み
本文:お名前、ご住所、お電話番号、「会員です(or非会員です)」
上記↑の内容でお願い致します。
SNSI事務所へのメール・アドレスは、
snsi@mwb.biglobe.ne.jp
です。
(2)「今日のぼやき・購読会員」の更新のお願い
「今日のぼやき・会員専用ページ」をご覧になるための、パスワードの切り替えの最終期限がまもなく来ます。1月末日をもって一斉に切り替えます。その時点から各自にお送りしてあります現在の古いパスワードの方は使用できなくなりますのでご注意下さい。
現在会員の方で、まだ今年の分の更新の手続きをされていない方は、お早めにお手続き下さい。その際に更新のお知らせのメールを、忘れずに私たちにお送り下さい。
メールでその旨のご連絡をいただきませんと、私どもからパスワードをお送りできませんので、ご注意下さい。
SNSI事務所へのメール・アドレスは、
snsi@mwb.biglobe.ne.jp
です。
会員専用ページでは、最新の鋭い書き下ろしや語りおろし、またアルルの男・ヒロシさんが報告してくれた「518」の副島隆彦の書斎レポート、などの面白企画も含めて、今後も色々と内容を充実させていく予定です。今後ともよろしくお付き合い下さいませ。
↓「ぼやき」更新の際のお手続きは、以下のページに案内がございます。
http://soejima.to/form.html
「ぼやき」が見れない、パスワードを紛失してしまった、等のトラブルが発生しましたら、遠慮なく私共にお問い合わせ下さい。
またパスワードをお送りしたとしても、ネットの通信事故や機能障害の為に会員のお手元に届かないことがあります。こういう事故が一年間に10件ほど、どうしても起こります。
まだパスワードが届いていない、という人がいましたら、お手数ですが、どうぞメールで私たちにお知らせ下さい。即座に対応いたします。
(4)副島隆彦・大阪講演会(3月30日火曜日)について
2004年3月30日(火曜日)の夜に、SNSI主催としては初てとなる、自力での大阪・関西地域全体での講演会を行なうことになりました。
SNSI主催副島隆彦講演会は、今までずっと関東圏内ばかりでした。
会場は「大阪産業創造館(大阪市中央区本町1−4−5)」(最寄駅:堺筋線堺筋本町駅下車 12番出口)というところの「会議室E(定員:114名)」という部屋を借りました。
時刻は18:00(17:30開場)〜21:00です。
会場自体は、テーマは、「アメリカ大統領選挙と日本経済の動向」(仮)ですが、基本的に、大阪・関西地区の会員の皆さんとの会合にしたいと思います。これまで、遠距離で参加できなかったみなさま、是非お越し下さい。
講演会には会員以外の皆さまも参加できます。
当日、昼には、副島隆彦は大阪市内の「朝日カルチャーセンター・大阪」で講演する予定が入っており、そのあと16:00くらいにはこちらの「大阪産業創造館」に現着する予定です。
関西方面の会員の皆さまで講演会準備をお手伝いいただける方がおられましたら、ぜひご協力ください。私たちスタッフは午後一時から現地で準備を始めます。
お申し込みはコチラ!
http://snsi-j.org/cgi-bin/kouen/kouen.html
4.「株式日記」からの転載
高度な情報サイトである「株式日記」から、「今日のぼやき」を引用させていただいた「ぼやき」の回がありました。そのコメントと、対象となるテレビ番組『たけしの世界はこうして騙された!?』(放送日時:12月31日(水)21:00〜23:30 テレビ朝日)の、画像とを以下に、今回は、完全復活版で転載します。番組内の文字起こしを当方で行なって、付け足しをしました。
(転載開始)
『株式日記』(2004年1月4日 日曜日)より
http://1234tora.fc2web.com/tuki.htm
テレビ朝日『たけしの世界はこうして騙された』
アポロ計画の月面着陸はアメリカ政府の捏造か?
(ナレーション)フランスで今年の春、驚くべき番組が放送された。
「オペレーション・ルーン(月着陸作戦)」というタイトルのこの番組で、今から30年以上も前に実際にアポロ計画に関わったアメリカの政府要人が、実名でインタビューに答える。「アポロ計画がでっちあげだった」と暴露。しかも、今は亡き映画監督、あの鬼才・スタンリー・キューブリックまでもが計画に加担していたという。そのあまりにもショッキングな証言の数々。アメリカでは、未だ放送が見送られているという番組である。
スタンリー・キューブリックが、1975年に監督した映画『バリー・リンドン』。キューブリックにとって9作目の作品であり、中世 ヨーロッパを舞台に、一人の男の野望を描き出している。そのストーリーもさることながら、夜のシーンは、全て蝋燭の明かりだけで撮影されるという、画期的な試みが生み出した映像美、それが中世の当時の雰囲気を伝えるとして、公開と同時に話題に話題となった映画であ る。
「オペレーション・ルーン」は、この『バリー・リンドン』撮影時の秘話から始まる。当時のことを、義理の弟であり、製作マネージャーを担当したヤン・ハーレンはこう語る。
(ヤン・ハーレン談)スタンリーは『バリー・リンドン』で18世紀の様子を再現することにこだわったのさ。ただ、どうすれば再現できるのか判らなかったんだ。当時は方法が無いと思われていたんだ。でもスタンリーは、必死にロウソクの灯りで撮影できるレンズを探していた。そしてようやくスタンリーは、特殊なレンズについて書かれた科学雑誌の記事に行き着いたのさ。そしてNASAがそのレンズを持っていることをつきとめたんだ。するとスタンリーは「自分がNASAと話をするから任せておけ」と言ったんだ。そしたら上手く行ったんだよ。
(ナレーション)25年間批評家たちは、『バリー・リンドン』の映像について、一つの疑問を持ち続けていた。それは撮影に使 われたレンズが、暗闇でもスパイ衛星を撮影することが出来るという、特殊なもので、軍事的な意味からその存在すら秘密にされていたものだからである。この世界に一つしかないレンズを、なぜNASAがキューブリックに貸し出したのか。
その答えを、キューブリックの妻クリスチャンは、2001年1月1日、キューブリックの保管庫を整理していて、偶然見つけ出した。書類の中から、ホワイトハウスのロゴと、「トップ・シークレット(TOP SECRET)」とスタンプされたファイルが現れたのだ。それはキューブリックとアポロ計画との関わりを示唆するものだった。
アポロ計画。。それは今から34年前にアメリカが国の威信をかけて行った、有人の月着陸計画である。軍事的にも政治的にも、アメリカにとって重要なプロジェクトだったのである。
アポロ計画に当初から関わったNASAの職員は、当時の状況をこう語る。
(ファロウク・エルバス/NASA技術者談)アポロ計画は、月着陸のために計画されたものではなく、また、月から石を持ち帰るためのものでもなかったのです。
(ジェフリー・ホフマン/宇宙飛行士談)やはり、一番大きなきっかけは、キューバ危機ですよ。
(ナレーション)当時ソ連は、アメリカより早く宇宙へ進出。1961年、ガガーリンは人類で初めての宇宙飛行を成功させた。ロケットの開発は、即、高性能ミサイルに繋がる。そんな最中に、ソ連がキューバにミサイル基地を作ろうとした、キューバ危機が勃発、アメリカはソ連のミサイル攻撃を恐れ、パニックに陥った。
(ファロウク・エルバス/NASA技術者談)アメリカは、ソ連のとてつもなく強力なロケットに、完全に怯えていたのです。
(ナレーション)「オペレーション・ルーン」は、アポロ計画の裏側を知る人物から、重要な証言を得ている。それがヴァーノン ・ウォルタース将軍。
ニクソン政権下で、CIA副長官に就任。ベトナム戦争では影で影響力を行使。まさにアメリカ外交の裏を知る男である。そして、この ウォルタース将軍こそ、アポロ計画の最もダーティな部分を握る男でもあった。
(ヴァーノン・ウォルタース将軍談)全てがミサイル問題だったんだ。月へ発射されるロケットもミサイルも中身は同じだから ね。
(ジェフリー・ホフマン/宇宙飛行士談)軍事的な圧力があったことに疑いの余地はありません。
(ナレーション)月からサンプルを持ち帰るだけに、何十億ドルもの資金が費やされたと、本気で考えることは難しい。だが、 アポロ計画に継ぎ込まれる巨額の資金を、世論の応援なしに議会に承認させることは無理である。表面的には、ケネディ大統領の悲願だった月着陸の目標を掲げたからこそ、人々は賛同したのである。
(ファロウク・エルバス/NASA技術者談)どうしてもNASAはロシア人より先に月に行かなければならなかったのです。
(ナレーション)また、アポロ計画は、ヴェトナム戦争の泥沼化で人気にかげりの出ていたニクソン大統領にとっても、起死回 生のチャンスでもあった。当時大統領の側近として働いていた、ラムズフェルドやイーグルバーガーといった、アメリカ政府の要人たちが 、初めてアポロ計画の裏側を告発した。話は1969年の7月にさかのぼる。
(イブ・ケンドール/元ニクソン大統領秘書談)CIA長官はパニックに陥っていました。彼はソ連の力を過大評価していたの です。「ソ連は数ヶ月、いや数日のうちに月に人間を送り込むに違いない。あと1年なんて待てません。アポロ11号をすぐに打ち上げましょう」と言ったのです。
(ドナルド・ラムズフェルド/現米国防長官談)大統領は激怒しました。
(ヘンリー・キッシンジャー/現米国務長官談)あの時は凄い緊迫した空気だったよ。
(ナレーション)この切羽詰まった状況の中で、それを打開するアイデアが持ち出された。
(イブ・ケンドール/元ニクソン大統領秘書談)大統領顧問の、アレキサンダー・ヘイグか、ラムズフェルドだと思いますが、 躊躇しながらこう言ったのです。「スタジオで月面歩行の様子を撮ってはどうでしょう。それを人々に見せれば良い」と。
(ドナルド・ラムズフェルド/現米国防長官談)私が大統領にそう言うと、キッシンジャーも賛成しました。
(ヘンリー・キッシンジャー/現米国務長官談)私は本気にしていなかった。でもそのまま話が進んでしまったんだ。
(ローレンス・イーグルバーガー/元ニクソン大統領顧問談)基本的にヘンリーとヘイグ、それからラムズフェルドによって決 められたんだ。
(イブ・ケンドール/元ニクソン大統領秘書談)ニクソンは椅子に深く腰掛けて数分間目をつぶっていました。それから立ち上 がってこう言いました。「諸君、全てを準備するのに後2週間も無いぞ」と。
(ナレーション)だが、唯一反対者が居た。それは、若かりしウォルタース将軍だった。
(ヴァーノン・ウォルタース将軍談)私は大統領に、嘘をつくのは大変危険だと進言したんだ。民主国家では秘密はいずれ暴かれる。でもニクソンは悲しそうに、「それでもやるんだよ」と言ったんだ。
(ドナルド・ラムズフェルド/現米国防長官談)私は今でも、あの決定は正しいと思っています。アメリカの強さを認めさせるためにもね。そしてニクソン大統領は、「ぜひ君にこの仕事をしてもらいたい」と私に言いました。そこで急遽、必要な人材の洗い出しを始めたんですが、そのような仕事が出来る能力を持っていて、さらにニクソンが良く知っている人物でなければならない。思いつくのはたった一人でした。ニクソンは、「それは一体誰だ?」と聞いてきました。
ラムズフェルドとキューブリックの写真
(ナレーション)ラムズフェルドがアポロ計画の映像を託した人物。それはキューブリックだった。
「6日かけて神は天と地を創造された。7日目にキューブリックが修正した」そう言われるほどの完璧主義者、スタンリー・キューブリック。『2001年・宇宙の旅』で彼が描き出した宇宙飛行の様子は、本当の宇宙空間で撮影されたのではないかと思わせるほどリアルである。
映画の中で使われた宇宙船や飛行士の宇宙服など、斬新なデザインは、NASAを感心させ、新たなインスピレーションを与えたと言われる。特に‘モノリス’という進化のシンボルを発見する、月の映像は、光線などの細部に至るまで作り込まれ、本当に月でロケが行われたという噂まで立ったほどである。
「オペレーション・ルーン」は、スタンリー・キューブリックがどのようにして月面映像の製作に関わったのかを追っている。
ラムズフェルドは、スタンリー・キューブリックなら誰も疑わない映像を作り出すに違いないと考えた。だが、2週間で撮影用のセット を立てることは無理。このとき、『2001年・宇宙の旅』の月面セットがまだロンドンに残されていることを知ったラムズフェルドは、そのセットを流用することを考えつく。しかも、キューブリックには貸しがある。『博士の異常な愛情』を撮影する際に、国防総省の戦略エリアに入る特別な許可を与えたことがあったからだ。
ラムズフェルドとキッシンジャーはイギリスへ飛んだ。こうしてニセの映像は、イギリスのバーハムウッド近くのMGMスタジオで、週 末を利用し最小限のスタッフで撮影された。技術者2名。アームストロングとオルドリンに扮したのは、CIAの工作員だった。彼らは生 涯、この秘密を守ることを強要される。
キューブリック夫人と本人
(ナレーション)キューブリックの妻クリスチャンは、その時のことを鮮明に記憶していた。
(クリスチャン・キューブリック談)キッシンジャーはキーパーソンだったわ。現場では緊張して、大きなスーツケースを持ち 歩いて、おかしかったけど。。でも本当に映像が出来るのか、皆興味津々だったわ。
(ヤン・ハーレン/キューブリック義弟・製作マネージャー談)映像が出来上がった時はキッシンジャーも喜んでたね。ファン タスティックだって。
(ナレーション)こうして月面の映像は出来上がった。だが、まだ実際に作らなければならないものもあった。そう、ロケットの打ち上げである。これこそ世界に対し、強いアメリカを訴える、最高のショー。白羽の矢が立てられたのは、アメリカが世界に誇る夢工場、ハリウッドだった。NASAは当時、パラマウントの若きプロデューサーだったジャック・トランスに話を持ち掛ける。
(ジャック・トランス/映画プロデューサー談)ハリウッド全体が、他のプロジェクトを放り出してロケットの打ち上げに参加 したんだ。700人のスタッフがケープ・カナベラルを占領さ。打ち上げの時に迫力が出るようにエンジンに金箔を貼ったりして。意味は無かったけど楽しかったよ。
(ナレーション)1969年7月17日。ニクソン大統領はアポロ11号の発射を許可した。20億もの人々に、人類初の月面着陸を目撃 させる準備が、こうして整ったのである。それはまさに、人類が初めて体験するスペクタクルだった。
(ファロウク・エルバス/NASA技術者談)ええ、月面映像の噂は知っています。リハーサルがあったとかラボで作られたと か。
(ヴァーノン・ウォルタース将軍談)ソ連の諜報機関に聞いたらどうだ。彼らは知ってると思うよ。
(ナレーション)もちろんソ連、そしてKGBは、アポロ計画の月面映像に大きな興味を持っていた。ディミトリ・マフリーは元KGBの工作員で、当時写真を解析した一人である。
(ディミトリ・マフリー/元KGB工作員談)我々が一番驚いたのは、ホワイトハウスが多くの間違いを犯したことです。これでは10歳の子供だって騙せませんよ。月面での写真撮影に用いられたのは、八ッセルブラッド500というカメラですが、NASAの写 真で見る限り、ケースなどで覆われていません。月ではわずか2時間で摂氏130度からマイナス150度まで変化します。摂氏50度で フィルムに塗られている薬品に化学変化が起きて、カメラ内で膨張し、レンズを壊してしまうのです。またマイナス50度になれば、フィルムもレンズも凍りつき、粉々になるはずです。さらに放射線が、フィルムの色を破壊するはずです。そう、月面ではケースなしで写真な ど撮れないはずなのです。
KGBの専門分析官
(ナレーション)完璧主義者のキューブリックが、なぜこんな初歩的なミスを犯したのか。その答えは、マフリーが明らかにした、2枚の写真にあった。それらの写真は、NASAが絶対に現像しなかったものだという。1枚は飛行士の影が、それぞれ違う方向を向いたもの。そして、もう1枚は、月面に残されたキューブリックの写真。彼は月面着陸が嘘だったということを誰かに伝えたかったのではないか。
しかし月面映像が、キューブリックによって偽造されたものだとしたら、あの映像に映っているのは、アームストロング船長とバズ・オルドリンではないということになる。では、彼らは一体どこに居たのか。ただ、月から帰還したアームストロング船長とバズ・オルドリンは、その後何のためらいも無くNASAを去っていた。
オルドリンの家族が重い口を開き、月から帰還したときの様子をはじめて語った。
(ロイス・オルドリン/バズ・オルドリンの妻談)彼はお酒に溺れるようになったわ。彼の家族もそうだけど。
(マリア・ヴァルガス/バズ・オルドリンの姉談)バズは道を歩いては、あちこちぶつかってたわごとを言ってた。
アポロ11号オルドリン飛行士
(ナレーション)そしてオルドリン本人も、そのときをこう振り返る。
(バズ・オルドリン/宇宙飛行士談)絶望に打ちのめされると人は死んでしまうのさ。
(ナレーション)何がオルドリンを絶望に追いやったのか。最後に彼はこうつぶやいた。
(バズ・オルドリン/宇宙飛行士談)我々は本当に月に行ったのだろうか。。
(私のコメント)
私はアメリカのアポロ宇宙船が月面に着陸したかどうかははっきりと断定は出来ない。しかしアメリカが 本当に月面に着陸してアームストロング・オルドリン両宇宙飛行士が月面に降り立ったのが事実なら、当時のニクソン政権の要人が揃って 、たとえジョーク番組のために嘘の証言をするだろうか。ラムズフェルド、キッシンジャー両氏は現役の国防長官であり、現役の米政権の 指南役なのだ。それが社会的地位を失う危険を犯してまで嘘の証言をするだろうか。この放送はフランスのテレビ局が製作した番 組を、テレビ朝日が買ってたけしの特別番組として放送したものですが、情報の出所がフランスであるところが興味深い。以前にNHK-BSで CIAの内幕を暴露した番組を放送していましたが、これもフランスの放送局が製作したものだった。歴代のCIA長官や副長官が出演していま したが、フランスにはこのようなアメリカのVIPをインタビューするコネクションがあるのだろう。この番組はアメリカ国内では影 響が大きすぎるためにまだ放送されていない。FOXテレビが以前に似たような番組を制作して放送したそうですが、写真などのおかしな点を 指摘して、それに対する解説が主なもので、キッシンジャーなどの政府要人のインタビューはなかった。技術的にはNASAぐるみで月面着陸 を捏造することなど不可能だと私は信じていました。ところがニクソン政権の政府要人の証言が出てきた段階でひょっとしたら、本当に捏 造したのではないかと思えてきました。動機としてはソ連に対する恐怖感から、なんとしてでも軍事技術開発のために、月世界旅 行だと予算の獲得のためにアメリカ国民を騙す必要があったのだ。中国にしても有人宇宙飛行計画は、軍事技術開発のための世界に対する カモフラージュになっている。北朝鮮ですらミサイル開発実験で日本近海にミサイルを撃ち込みましたが、これを人工衛星打ち上げと言っ ている。アメリカのはこれのスケールを大きくしたものに過ぎない。しかしアメリカの月世界旅行の反響があまりにも大きかった ために、真相を明らかにするには反響が大きすぎることを考慮して、今まで伏せられてきたのかもしれない。ソ連も月面探査を無人探査機 で行っている。有人で行うには技術的に大きな壁があるのかもしれない。アポロ計画も月周回軌道までは行ったもかもしれないが、そこか ら先は捏造だったのかもしれない。月面に反射鏡を置くだけなら無人でも出来ることだからだ。副島隆彦氏がアポロの月面着陸は 捏造だという記事を見て、なんでまたと思っていましたが、年末のたけしの番組を見ると本当に捏造に思えてきます。テレビ朝日としては お笑いバラエティーとして逃げを打っていますが、それだけ常識外れのとんでもない事なのですが、日本人はあまりにも生真面目すぎて常 識にとらわれすぎる面があります。そのために私などは小さい頃から変人奇人呼ばわりして来た。日本人は理数系の公式で説明で きることは比較的に理解が早い。しかし人文系の公式がない世界では常識にとらわれすぎて、実例が起こるまで信用しようとしない面があ ります。東大出の役人達が良い例だろう。彼らは前例がないと信用しようとしない。このような事は、ある程度直観力がないと分からない 事で、生まれながらの才能がものを言う。だからアポロ計画の捏造を直感でおかしいと気付く人は僅かであり、日本人は変人奇人呼ばわり することを何より恐れるから、2ちゃねらーは電波系とバカにする。「株式日記」でも今まで常識といわれてきたことを、ひっく り返す記事を書いてきましたが、さすがにアポロ計画の陰謀だけはなかなか付いて行けなかった。今でも半信半疑ですがこれからの展開が 楽しみだ。しかしもし捏造だったとするとアメリカの信用は永久に失墜する。どっちみちアメリカの滅亡は半世紀後に迫っている。
(転載終了)
須藤よしなお 拝
2004/01/11(Sun) No.01
http://www.soejima.to/boyaki/diary.cgi