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私(ノンキャリア)とキャリアが外務省を腐らせました
著者: 小林祐武
発行年月日:2004/03/10
サイズ:四六判
ページ数:242
ISBN:4-06-212221-9
本体価格:1,500円
内容紹介
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伏魔殿のすべてを知る「汚れ役」が25年間の実体験を総告白!
逮捕官僚の慟哭……国民の皆さまごめんなさい!!
自らも溺れた“甘き蜜”の病巣はいまだ取り除かれていない。
一連の事件で、外務省は国民からの信用を失墜させた。私もその主犯の1人である以上、声高に外務省を批判したり、あるべき論を述べたりすることなどできる立場にないのかもしれない。ただし、省内のカネにまつわる仕事を長く受け持ってきただけにこの部分の実態や矛盾については、誰よりも熟知している。公務員の世界から離れて、かつての職場を振り返ってみると、外務省にはまだまだ改めなければならない点があるのも事実なのである。――<「エピローグ」より>
目次
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第1章 「公僕」の名が泣く外務省キャリアの生態
第2章 国益を忘れた大使館の日常
第3章 誰の為の国際行事なのか
第4章 狂乱のサミット
第5章 伏魔殿の蜜を吸う国会議員
第6章 葬られた“汚れ役(ノンキャリア)”たち
第7章 かくしてキャリアは生き残る
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