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(回答先: どなたかスポンサーを教えて下さい 投稿者 大富豪 日時 2003 年 12 月 10 日 09:15:12)
大富豪さん、こんばんわ。
>石原慎太郎
>超法規的措置が必要。今の法律ではなにもできない。法律なんてうっちゃっとけばい>い。
>東京で天然痘などの問題が発生したときには、私は法律などすべて無視してやる。
>攻撃されたとき、相手が特定できなくても、もし存在可能性があるグループがあれば
>皆殺しにする。
直接見聞きしたわけではありませんが、石原都知事の妄言が放置されている日本は既にイッテしまったと言わざるを得ません。
片山知事や田中知事の批判にまともに対応できない口先だけの軟弱煽り屋である石原氏が何を言おうとかまわないと思っていますが、それが放置されていることに日本の亡国を見てしまいます。
超法規的措置すなわち非合法な発動による強制力の行使は、まさにテロリズムです。
この石原氏の言動がテロリズムであると理解できない人は、テロがなにかをわかっていないことになります。
国家機構がテロリズムの発現を容認できないことは当然で、その意味での「テロとの戦い」は国家機構の義務でもあります。
自衛隊のイラク派兵の根拠として「テロとの戦い」を持ち出すのであれば、まず、国内でテロリズムを公言している“公職者”石原都知事を殲滅しなければならないことになります。
石原都知事を歯に衣着せずに正論を語る国家主義者や保守主義者と受け止めている人がいるとしたら、その人たちも、国家や保守がなんたるものであるか理解していないうつけ者ということです。
石原慎太郎氏を超法規的措置で殲滅しろとは言いませんが、合法的に公職から放逐しなければ日本は国家の体をなしていないことになります。
※ どういう事態がとんでもないことなのかということは、個人の価値観によって異なるものです。
テロリズムを公言する人物が東京都知事である事態はとんでもないことだと判断し、そのような人物を都知事職から合法的手段で放逐できない体たらくを憂えて超法規的措置に走ったとしても、私自身はそのテロリストを非難しません。
もちろん、国家機構は、そのテロリストを捕まえ裁きにかけ罰を加える責務があります。
★ 参照書き込み
『テロリズムそして国際テロリズムとは何か』
( http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/438.html )