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(回答先: 合法的にぶち殺せばいいのです 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 11 日 02:52:19)
あっしらさんのテロの定義がどこかにありましたが、私は「同意が無い」点にテロの本質があると思います。
動画(http://www.bekkoame.ne.jp/~oriharu/jvideo.htm#20031207_Hodo2001)で石原氏が言う「感染症法」というのは、その点で、国民から同意・支持を得られないものだと思います。この法律があるために人が死ぬのであれば、この法律を無視することが正しい。結果的に、行動として、あっしらさんの言う「テロ」だったとしても、動機・発想としては愛だから、「テロの対極」にあります。
>国家テロリズムを容認するかどうかは、民主主義の問題ではなく、法治主義の問題です。
もし、石原氏のこの発想までを「法治主義ではない」としてテロと呼ぶならば、それがあっしらさんの「法治主義」であり、昨今、騒がれている官僚のどうしようもない頑迷さに頷いているのだと思えます。私は官僚のこの場合の頑迷さは否定されるほうが良いと思います。いつも津波被害を受けている現実があるのに、「ここから先は省が違う」という頑迷さから、護岸工事をそこから先、たった100mで完成するのにそれをしない事を私は否定したいですね。そのような官僚の特徴は行為においてテロではない(同意=法律尊守)が、発想においてテロである(住民の意向無視)という点だと思います。
ちなみに、私はこのような(http://www.asyura2.com/0311/dispute15/msg/706.html)発言をしましたが、小泉総理に当てたものではなく、ネオコンを個人的にはイメージしたものです。小泉総理があっしらさんの言う(http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/459.html)ような「派兵反対運動の盛り上がりは、小泉首相のためでもある」という点は私も前からそう思っておりました。