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(回答先: 昨日見た 「視点・論点」との比較 投稿者 Q太郎 日時 2003 年 12 月 09 日 14:32:12)
Q太郎さん。こんばんわ。
(イラクは今だ危険な場所で、米軍兵士も市民もたくさん戦闘にさらされているのは事実です。
しかしこうした文章によって、殺された彼らの立場や「死」を簡単に矮小化しようとしていることには、疑問を差し挟みます。
この方がどのような著名なジャーナリストなのかは存じ上げませんが
、私は微妙に事実を曲げてしまっているのではないかと懸念をします。
そして、今回の狙撃事件を単にブッシュ訪問のせいにする事ではなにかが見えなくなる気がしました。)Q太郎さん。
この結語におきまして、自分はQ太郎さんの鋭い感性力と思考力を感受いたしました。
また文章展開におきましても、その解析論理能力が「読みの全体と細部」の検証力を感じました。
Qさん、フォローありがとうございました。
先日も「テロ先物市場」への補足、感謝しております。
(まずこの全体に流れている「文明の衝突」といったような図式。
キリスト教の感謝祭とラマダン明けのお祝いを持ち出す事で
その対立をほのめかしている雰囲気、これには疑問を感じます。
ものすごくアングロサクソン系の人が好む図式です。)Q太郎さん。
このQ太郎さんの言葉は、ダイレクトに自分の身体に入りました。
自分がP.アーネット氏の記事を投稿いたしましたのは、
日毎に危険度を増すイラク マリア・トムチク 益岡賢
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1567.html
投稿者 エンセンさん。
エンセンさんの投稿記事を読みまして、再度、イラク・パルチザンの主体とは何か、など思いました。
現在のおのれの感性はそこに向かっております。
また、「日本外務省職員銃撃事件」はブッシュ訪問とそれに続くヒラリー訪問が、大きく関与していると判断しております。
Q太郎さんのフォローは、「日本外交官襲撃事件を独自的に論考しろ」と、叱咤激励してくれたと感受いたしました。
自分は現在、組み立てているところです。
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現場はティクリットから南に約三十五キロにあるシモムの幹線道路沿いだった。道路脇の食料品スタンド店主、ハッサン・フセインさん(42)が発砲音を聞いたのは二十九日午後零時半(日本時間同六時半)すぎ。「バグダッド方向から走ってきた車がスタンドの手前で右に大きくカーブを切り、路肩を外れて畑に鼻先を突っ込むようにして止まった。すぐ後ろから米軍の車列が通り過ぎていった」とフセインさん。
ティクリート日本外交官殺害事件」報道のまとめ − その1 −
http://www.asyura2.com/0311/dispute15/msg/572.html
投稿者 あっしらさん。
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【すぐ後ろから米軍の車列が通り過ぎていった】
これが、自分の感性においての推測基点です。
外務省職員銃撃事件に対するアメリカによる対日心理操作の観点からの考察
http://www.asyura2.com/0311/dispute15/msg/594.html
投稿者 書記長
書記長の考察も、自分の身体に入りました。書記長さんとよぶと、どうしてもしっくりこないので
書記長と自分は呼ばさせてもらいます。
Q太郎さん。自分の独自的な「外務省職員銃撃事件」考察に関しましては、もう少しお待ち下さい。
アメリカUSAの二元論的世界観の検討も、ふくみますので
もうしばらく、時間をください。
「ブッシュ訪問のせいにする」という、政治権力者を悪く言えば、それで終了という
「見えない構図」は、Q太郎さんの言葉で、自分も考えました。
すべてを二元の戦いにおさめるという思考方法は
ハリウッド映画の見過ぎで、P.アーネットも呪縛されているのかもしれません。