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(回答先: 「サダム・フセイン拘束劇」を読む − 妄想編:豊穣なる想像力と貧困なる想像力 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 16 日 23:58:39)
こんばんわ。
今回の”サダム捕獲”が米英政府の【ヤラセ】という仮説はある程度私も支持をします。(タイミングを見計らったのはそれなりの状況証拠が出るでしょう)
しかし、「サダムがアメリカ合衆国にいて生存している」という仮説は疑問ですね。
仮にサダムがアメリカにいて【生存】しているとなるとあまりにもリスクが大きくそこまでのリスクを権力者が犯すだろうか?(権力者というのはだいたいは自分たちの地位や名誉を大切にしますからリスクを犯すことを躊躇う。ある意味”小心者”の集団です)
もし、今回の”サダム捕獲”が【フェイク】だったとすると「サダムは永久に表舞台には出てこない(殺害・死亡している)」と考えたほうが辻褄があるような気がする。
だが【面白い点がいくつかある】例えばドイツ大衆紙ビルトが報道した「イスラエルの対外情報機関モサドが元大統領と第2夫人のサミラ・シャーバンダルさんの電話で手掛かりをつかんだ」との報道だがこの報道は明らかにプロパガンダである。
”サダム情報”がこのサミラ・シャーバンダル(第二夫人)の電話盗聴から得たことにしたいとユダヤは考えてるらしいが「常識的に考えて盗聴されていると知って電話する馬鹿はいない」だろう。(サミラはサダム夫人なので当局に監視されているのは安易に推測できる)
さらにイラク開戦当初【サダムの密約情報】がアルジャジーラー(だったかな?)報道されたhttp://www.asyura2.com/0311/war44/msg/1126.htmlがこの報道もなかなか興味深い。
しかし、"サダムが生きて捕獲された"というのはどう考えてもブッシュに不利ではないのかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031216-00000193-kyodo-int