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(回答先: ↑件名訂正。(肝心の部分が落ちました。) ⇒(−の後)石破「中東地域がテロの温床になるのは人類にとってマイナスだ。」(爆) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 27 日 01:00:43)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031126-00000003-mai-l34
外務省のタウンミーティングが22日、中区のアステールプラザであり、川口順子外相は「バグダッドなどで続く卑劣なテロは、イラクの復興支援を遅らせる何ものでもない。復興支援こそ、世界がテロに屈しないための戦いだ」と述べ、イラクや中東諸国で続くテロに対し、日本も強硬な態度で臨む姿勢を強調した。しかし、自衛隊のイラク派遣については「状況を把握し、適切に判断する」と述べるにとどまり、慎重な姿勢を見せた。
治安悪化が著しいイラクへの自衛隊派遣に注目が集まる中、「平和のための日本外交」をテーマに初めて被爆地で開催された外務省のタウンミーティングには、約400人の市民が参加。軍縮外交を担当する猪口邦子・軍縮代表部大使と、テレビ電話を使ったスイス・ジュネーブとの中継などを交えながら、川口外相と熱心な討論が交わされた。
川口外相はタウンミーティングを前に、平和記念公園の原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を見学。「外交による平和の重要性を痛感した。広島の体験を人類共通の体験にするのが日本の使命。広島を1人でも多くの人に見てもらいたい」と語り、ヒロシマが世界に発信する平和について期待感を示した。
また、「日本が米国の言いなりになっている」との意見に対して、川口外相は「日本が何でも米国に同調しているというのは間違い。日米が民主主義や経済など似通った基礎を持つため、似通った考え方となり、日米同盟が成立する信頼関係を保っている」などと話した。 【和田崇】(毎日新聞)
[11月26日21時48分更新]