現在地 HOME > 掲示板 > 戦争43 > 435.html ★阿修羅♪ |
|
陰謀シさん
全世界に展開する米軍(陸海空・海兵隊・宇宙軍)の頭脳・中枢神経としての役割を持つペンタゴンは、世界で最も厳重に警備されている建物といっても過言ではないでしょう。私は9・11当日、WTCに続いてペンタゴンが旅客機に突入されたと聞いて、直感的に「謀略があったな!」と思いました。旅客機は全速でも時速900キロほどでしか飛べません。ペンタゴンはマッハ2〜3で飛来するジェット戦闘爆撃機でも打ち落とせる、高性能の地対空ミサイルで防衛されている(国防長官をはじめとして最高幹部が勤務している総司令部である以上当然の防護であろう)ことは前から知っていたので、未確認飛行物体、というよりはすでにWTC突入の速報によって敵意を持った「ハイジャック旅客機」だと分かっている飛来物が、建物に突っ込んでくるのをみすみす許すということが考えられるかという話です。こんな途方もなくウソ臭いいストーリーを信じろという方がどうかしているのです。その後非常時にペンタゴンを防衛する使命を持った、近隣のアンドリュース空軍基地のスクランブル体制が当日に限って解除されていた、ということも明るみに出ました。当然通常の防空体制が維持されておれば、「ハイジャック機」はペンタゴンに近づくこともできなかったでしょう。
後に国防相自身が発表した写真には、隣に黒こげのエンジンを消防士が見下ろしている場面が写っています。(この写真は2ヶ月ほど前のPropaganda Matrix(ウェブサイト)で見たもの)このエンジンは高さが1.5メートルほどしかなく、どう見ても旅客機のエンジンにしては小さすぎる)これはジェット機製造関係者が、ビジネスジェットないしそれと同規模のジェット機のエンジンだと確認しているのです。無人偵察機のエンジンであった可能性は非常に高いといわれていますが、十分信憑性があります。だいたい事故の後の破壊された建物の写真を見れば、破壊の規模がジェット旅客機(737)のサイズとはまるで釣り合わないことも、多くの関係者によって指摘されており、これも公平な目でみて十分信頼に足る議論と判断しています。
少なくともペンタゴンに突入したのがハイジャックされたジェット旅客機ではなかったことは、もはや明白です。ではなぜ米国政府はこんなウソをつかなければならないのか、本当に何の謀略もなかったのなら、公明正大に真実を告げればよいのです。それができないのはやましいことがあったからに違いない、という結論に達するのは当然と言えます。
WTCについても、まずハイジャックされたアメリカン航空の株が事前に10兆円単位で先物取引されていた事実が明るみに出ました。誰か事前に同航空の株が暴落するに違いないことを知っていて、破廉恥にもボロ儲けを企んで成功した関係者がいたわけです。これについてはBIS(国際決済銀行)が黒幕を調査して発表する、と宣言しましたが、その後2年以上たっても何の音沙汰もありません。無論公表できないような名前(ないし金融機関)が浮かび上がったためでしょう。またWTCでの死者の中にイスラエル国籍の犠牲者がほとんど皆無だったこと、さらには対岸から双眼鏡で除いていた5人の男がハイジャック機突入の瞬間に歓声を上げ、地元に住民に通報されてFBIが逮捕した結果、全員イスラエル人であったのみならずモサドの関係者であったことも判明しています。それでも彼らはパスポート不正という容疑で国外退去という処分ですまされています。
こうした情報はすべて大手メディアで報道された話でいい加減な陰謀論ではありません。これで米国政府・イスラエル・モサドのラインの謀略ではなかった、と考える方が無理というものでしょう。こんな巨大な謀略を公的権力の関与なしに遂行できたと考えるのも不可能です。首都防空体制の解除は政府の中でも最高の権限を持つ当事者でなければできないことであり、大統領府が当事者だったことも間違いないでしょう。百歩譲ってもしこれが何かの間違えだったとしても、こんな信じられないようなポカをやった責任者を処罰もしないのはおかしいではないか、という話です。大統領府の直接の指示だったとしたら責任者を問いただすことはもちろん出来ない相談だし、だからこそこの話は当局はひたすら皆が忘れてくれるのを待っているというスタンスなのです。
今年の夏に英国労働党で長年環境相を務めたマイケル・ミーチャーが、これら一連の重大な疑義をまとめて、これらに納得できる合理的な説明がなされない限り、陰謀論と片づけるのは不正だと告発し世界中で喝采を浴びましたが、私も全く同じ考え方です。
これらはすべて過去に阿修羅で指摘されたことばかりです。阿修羅で指摘される情報の中には、正直いって私の主観では「どうかな、信憑性がいまいち」と思われるものも全くないわけではありません。しかし9・11のモサド=CIA謀略説とイラク・トルコにおける爆破テロ事件の黒幕について阿修羅で交わされている推測・議論は十分に信頼に足る内容を備えていると思います。