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(回答先: Re: 陰謀論をどうしても受け入れがたい諸兄へ (陰謀シさんへの返答) 投稿者 陰謀ツ 日時 2003 年 11 月 26 日 23:12:40)
陰謀シさん
こればかりは当事者でなければわかりませんが、ハイジャックされた旅客機は別の所で「処理」されたと考えるべきでしょう。こんな謀略(木村愛二さんも言っているように私も「陰謀」より「謀略」という言葉の方がしっくりきます)を企むような連中なら人の命など端から何とも思っていないでしょうから、どこかの原野に着陸させて皆殺しにした、ないし海にでも墜落させたのかもしれません。むろん全くの推測ですが、それ以外の可能性は考えられません。それにしても飛行管制センターに保存されているはずの当日の飛行経路の記録も厳秘とされ開示されていないなど、こんなインチキ見え見えの話を米国人の大半が本当に信じていることがそもそも信じられないことです。
これも推測の域を出ませんが、ペンタゴンだけ小型の飛行機にしたのは、ダメージをより小さくしようとするためだった可能性があります。旅客機がモロに激突したら120人程度の犠牲者ではすまなかったでしょう。さすがに身内は大量殺戮するのに忍びなかったと言ったところか。
私見ですが、米国人も中には(謀略も何もかも)すべて分かった上で、自分が払うガソリンの値段が少しでも安くなるなら謀略もイラク侵略もしょうがないのではないか、と考えている不埒な連中(特に教育程度の高い階級)があるのではないかと思います。いくら何でもこんなインチキ丸出しの政府の言い分をそのまま信じるような単純な人間ばかりとは思えません。
米国には地政学的な目標達成のために自国民(自国軍人も含めて)を犠牲にすることを
sacrifice to a greater cause (より偉大な大義のための犠牲)と割り切って謀略を行う、おぞましい伝統があります。そうでないと元来狭量で孤立主義(isolationism)的を性格をもち、海外での戦争に消極的な国民(今日でも8割はパスポートをもっていない)を戦争に駆り立てることができないからです。
「アラモ」も「真珠湾」も「メーン号事件」もすべてこの伝でした。これらの謀略で米国は計り知れない経済的・地政学的なメリットを享受しています。二度三度とうまくやったら、味をしめて五回・六回と繰り返したくなるのでしょう。