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(回答先: この男はいったい何者なんだ? 総裁候補・小泉純一郎の正体(2001年4月報道) 投稿者 【ウェブ現代記事】 日時 2003 年 12 月 07 日 04:45:33)
気になるニュース2001/05/22、火曜
小泉新総理と薬剤業界
薬害エイズ発覚当時の厚生大臣は、現在人気沸騰中の新総理・小泉純一郎氏だった。小泉厚生大臣の官僚擁護論の采配の結果か、国も責任を認めて患者との和解も成立した中で、逮捕された厚生省の官僚はたった一名だけであった。結果的にそれら和解金も国民の血税から賄われることは言うまでもない。小泉新総理の離婚歴は広く知れ渡っているが、結婚前後の経緯をマスコミが伝えるところによれば、執務室に山のように置かれた見合い写真の中から、小泉氏が偶然に選んだのがエスエス製薬の創業者・泰道照山氏の孫娘・宮本佳代さんだ、ということになっている。彼が厚生大臣の頃、彩福祉グループから6000万円を受領したとして岡光序治が収賄容疑で起訴されたが、その岡光がさらに退職金6000万円を受け取ることが判明して国民の非難の声があがった。この時、小泉厚生大臣は「退職金と収賄は別問題だ。官僚が退職金を受け取るのは当然である」と言い放った。彩福祉グループの大株主は村田士郎という日本病院寝具協会の理事長だったが、実はその協会の会長が小泉純一郎氏であった。ここから政治献金が小泉氏や橋本氏に流れていたのである。1991年には医療基本問題調査会長だった小泉氏は薬物関連の利害がつきまとっているようだ。偶然に結婚相手を選んだとされる製薬会社の令嬢も、実際には小泉氏の利害関係の範疇にあったのではないかと疑いたくなる。
折りしも今日は「参議院予算委員会質疑」が開かれている。国会にはハンセン病元患者や遺族などが国の控訴を不服として押しかけ騒然となる一幕もあったようだ。国が全責任を認めないといった姿勢は、そのまま小泉総理の意向として「冷たい」という国民の声も聞かれている。それでもなお小泉総理の人気急上昇中にあって「これ以上、国民の血税を使わせるな。小泉ガンバレ」といった国民の励ましが圧倒的だ。非難などしようものなら圧倒的多数の国民の抗議にあい、それら国民の爆発的人気に後押しされる権力者が「国民のために!」と拳を振り上げるとき、人気だけの勢いに危ういものを感じるのは私だけだろうか?
http://csx.jp/~gabana/dnisi/dnisi2001-05.htm