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(回答先: Re: 「極端な出生異常」である奇形児 投稿者 フランシスコ 日時 2003 年 10 月 20 日 22:08:14)
フランシスコさん、エンセンさん、レスありがとうございます。
戦争の実相をを認識することなくして、コトは正しく進まないと思っています。「正義感を煽るための誇張」ではなくて、この日本に蔓延る企業系メディアの洪水のなかで埋もれている真実を、いかに多くの人に深くスピーディーに識ってもらうかーーということが大切だとおもっているのです。
つまりは、戦争構造の実態の把握です。日米のプロパガンダ構造をいかに、突き崩すかです。すべて、戦争は、捏造という口実が主役です。
確かに、私たち一般の日本人が、ましてや今現在、自衛隊員でない私の子供がその心配をしなければならない日は、もう少しあとになるでしょう。
ですが、今、現在進行形で、日々、パレスチナで、イラクで、アフガニスタンで「命」がうしなわれ、劣化ウラン汚染はじわじわと浸透しています。そんななかに日本の自衛隊員はでかけていくのです。事実をほとんど知らされないで、挙句は武器さえ完璧に持てばいいではないかといった、軽薄な考え方で。自衛隊員の命、子供の命、将来を今の政府・大人はどこまで考えているのでしょう。
来る選挙で日本の方向がきまるのですが、日本列島はいま、選挙祭りです。新聞、テレビ、週刊誌こぞって、のせているものといえば、ツクラレた「プリンス安倍」対「スピッツコイズミ」です。北朝鮮の拉致事件です。女性週刊誌にはもうひとつおまけがつきます。雅子さんのこども特集です。利用をし、利用されているのはどこの誰でしょうか。
私が心配しているのは、将来のことではなく、過去・現在のこと、今のことなのです。
9・11、私が真実を知り、めざめたように、無知ということの悲劇と私は心中したくはありません。
そして、私は私のやり方でしか、戦う術をしりません。
ただ、共感と憎悪を天秤にかける必要はあるのだろうとおもいます。ですが、わたしは余裕がありません。