現在地 HOME > 掲示板 > 戦争41 > 370.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: カルバラで襲撃、米兵とイラク警官の計5人死亡(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 10 月 17 日 20:25:33)
ようやく、戦争らしくなってきたのではないだろうか。ケンカでもそうだが、戦争でも、最低限のルールがある。素手なら素手、銃撃戦なら互いが銃である。一方だけが武器を持ち、素手の人間を抹殺するなど人間のやることではない。大量破壊兵器も核も、イスラエル・米国が持つなら、北朝鮮もイランもシリアもすべて同等に持つべきである。米国だけが、世界一の大量破壊兵器を思うがままに操り、核や生物兵器も自在にばら撒く。こんなことが許されるわけがない。
今日もまた、少年たちがホームレスの寝込みを襲ったという嫌なニュース。世界の大統領が狂人の振る舞いをつづけ、それを許している限りにおいて、こどもが正しく育つわけがない。やがては人殺しに加担させられるこどもたちは、今、そのシュミレーションをやっているのである。しかも、ブッシュ式ケダモノの方法で。日本政府の犠牲である困窮した素手の人々を、あろうことか、集団で襲撃する。まさに戦時下そのものである。不景気風のもと人心が荒れ、殺伐とした事件が起き、過剰な治安対策が事件を増発し、人々を不安と恐怖におとしいれていく。戦争の条件は完成した。
ノーム・チョムスキーのインタビュー然り、テロ組織ナンバーワンのアメリカは、自立した社会主義国をことごとくつぶしてきた。真に民主的な自立国は、目障りで目障りでしようがないらしい。緊張と破壊、そして再生? 復興? 少年の腕も人の命も再生しないが、その魂はいつか必ず・・・・・
にしても、日本政府、国民はまだ、目が覚めないのだろうか。イラクの米兵は三分の二が辞職を希望しているという。このまま自公民選挙が終わったなら、自衛隊がバトンタッチする。残り少なくなったから、急げ! ということか。正月はまた、自粛ムードになるかもしれない。