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(回答先: Re: 米軍は心底見下げ果てた連中だ 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2003 年 10 月 18 日 04:15:44)
戦争屋は嫌いださん、はじめまして。
ご投稿を読ませていただきました。戦争の経済学が「進化」すると現在のアメリカ軍のような状況になるのは「合理的」なのだろうと想います。(アフガン戦争で米軍提供の爆撃映像を見て…そしてイージス艦の管制部でその映像等を見ながら平静に収穫するごとくコントロールしている士官たちを見て…暗澹としました)
それにしても軍に限らずNobles Oblige(エリート階級の義務)が喪われたのは何故なんでしょうね。
そもそも、それは何だったんだろう。
もしかするとNobles Oblige(エリート階級の義務)という観念自体を批判的に検証する必要があるのかもしれませんが。では何が替わって人間の品位あるいは善き存在への志を律する?
優れた将官のみならず兵士の話はプロパガンダとしてではなく草の根からの知らせで聞きますけれどノスタルジーだろうか。
歪脳論、偏脳論というべき脳神経系と環境の統合されたところからの理論の枠組みを創り、「知性優位の倒錯」を知の文脈からとは別に糾弾してゆくべきかと想いました。(これが展開できるはずの方は阿修羅にもいる)
なぜそれが必要かと言うと「知」の路線にのみ依拠している時、いつの間にか病だれがついて「痴」になってゆく傾向を持つらしいので。
戦争板で言うことではないと想いましたが、ふと溜息をつき、一人愚痴を言わせていただきました。