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(回答先: 逆説的な暴力主義批判だが、確かに広く誤解を生みやすい 投稿者 ファントムランチ 日時 2003 年 10 月 30 日 18:58:44)
私は「ガンディー非暴力主義の継承が強調されなければならない時期」と
書いた。
これが重要なのである。
私は、今は没落、恥さらしの日本共産党に、労組の活動の延長とは言え、30年、入っていた。ブント系の連中のことも、1960年安保闘争以来、熟知している。今では、双方の神様について、我が電網宝庫で「カール・マルクス徹底批判序説」を開陳している。
日本共産党を含むカール・マルクス信者は、ガンディーの思想を「ブルジョワ的」として、排除した。
植民地解放闘争を論ずるのなら、かの7つの海を支配した海賊、大英帝国の最大の植民地、インドを解放したガンディーの思想を、最上位に置かなければならないのである。
私は、それゆえ、コミンテルンの最大の犯罪の最大の筆頭に、ガンディーの思想を「ブルジョワ的」として、排除したことを位置付けている。
今また、私は、マルクスが逆らったプルードンを学び、ギロチン・フランス革命の反省の上に立った彼の思想は、平和主義であったことを確認している。
思想は実に重要なものなのである。
私は、ロバート・フィスクに、そのような深い思想を感じない。